The Notebook Of Things I Don’t Know About

日々遭遇した出来事について、あれこれ考え、想像してみる。
ユーモアを添えて...。

夏休み2010

2010年08月20日 00時01分21秒 | メモ

8/6(金)
自家用車での帰省。11時50分南浦和を出発。ナビは松江まで約900キロと表示。
〝途中で多少込むだろうけれど...〟
などとのん気に思っていたけれど、実際松江に着いたのは次の日の17時前だった。でも、とりあえず事故も無く、無事に着いた。ヤレヤレ。とりあえず安かったのは民主党のおかげ。

8/7(土)
朝6時に起きて島根半島に礼、航、おじいさん(つまり僕の父親)と4人で釣りに出かける。礼、航の帰省中の楽しみの一つに、この釣りがあるのだ。イナタ釣具店で餌と仕掛ばりを購入。夏はあまり釣れないとの事だった。
言われたとおり、最初はウンともスンとも言わず、ウ~ンという感じだったけれど、ポイントを変えたら徐々に釣れ始めた。だけど小物ばかり(アジ、シマダイ、カワハギなどなど)。まあ、二人が楽しんでくれたからそれなりに良し。
その後、島根半島日本海側の海におりてみた。こっちの海はホントにきれい。航はいつものごとく、なかなか海に入ろうとしない。このやりたがらなさ、いつか直るのかな~。貝やヤドカリを採ってた。
夜になり、雑賀祭りに。二人に聞くと今年はなんかイマイチらしい。

8/8(日)
今日は海水浴。海はイマイチ苦手意識があるけれど、今回は僕も日焼け止めを塗りたくり頑張ったなぁ。礼、航にそれなりに付き合いました。海の家の貝の炊き込みご飯にアジとイカの刺身、おいしかった。食事のあと、礼太朗は、おなかが痛くなり午後からダウン。はしゃぎすぎるとこうなる(過ぎたるは及ばざるが如し)という事。こういうのも経験だよ、礼太朗くん。

8/9(月)
今日は〝水棲昆虫を探そう〟というテーマ。先月かな、先々月かな?新聞に『東京のゲンゴウロウが絶滅』という記事があったけれど、それを見ていて、〝そうか、こっちではゲンゴロウは、自然にはいないんだ〟と思ったのがきっかけ。
僕の子どもの頃はゲンゴロウどころかコオイムシ、マツモムシ、タイコウチ、ミズカマキリなんていくらでもいた。
一応困らないようにと思い、南浦和の自宅で、生息地を事前にネットで調べるも、ヒットせず。本番にかけるしかないなと思いながらも、地元の水族館(小規模だけれど)にTELで聞いてみた。松江近辺でも最近はなかなかいないらしい。安来市の奥のほうには用水路がコンクリートに覆われてない、昔ながらの環境が、それなりに残っているところがあると聞いた。そこに行ったけれど、ゲンゴロウは見つからなかった。やはり難しい。川にはメダカとマハゼ、あと数種類のヤゴなど。川縁にはたくさんのハグロトンボ。ミドリがきれい。ハグロトンボのミドリもそうだけれど、生物の持つ色彩は、どういった淘汰圧や必要性から生じたのだろう。
夜は焼肉を食べに行った後、夜の松江城を見に。松江城の雰囲気に二人はかなり圧倒されていた。夜遅くて天守閣に上ることは断念。明日、朝、頑張って行くことに。

8/10(火)
9時ごろ、松江を発つ。広島着が14時とナビが表示される。そのため松江城の天守閣に行く計画は来年に持ち越しとなった。残念。
広島には12時過ぎに到着。平和公園をまわり、平和記念資料館へ。僕は小学校の修学旅行で行ったきりだが、増築されたようだ。記念館を出たのは3時をまわっていた。二人ともお腹がすいていることなんか、忘れてしまっていたのだろう。礼、航はこの広島で何を思い、何を感じ取ってくれただろうか...。礼、読書感想文、楽しみにしてるよ。
その後、広島から京都へ移動。
途中、夜の先斗町の散歩し、京都のホテルへ。
いつもの長期休暇、お約束キャンプと時と違い、やわらかく、水平なところで寝れて良かったね。

8/11(水)
朝食ビュッフェもたらふく食べて、さて京都観光。京都観光は金閣寺→哲学の道で終了。礼、航はこんなの見ても『馬の耳に念仏、豚に真珠』なわけだ。だんご屋さんで一休みして、さて、帰路へ。




航太朗アジを釣る


礼太朗シマダイを釣る


少年と海 その1


少年と海 その2


ハグロトンボ 金属の光沢のようなミドリ、間近で見るとスゴイ。


原爆ドームと3人


原爆投下前の広島市


投下後の広島市


京都の夜。いつものキャンプとは違うホテルのベッド


金閣寺にて


哲学の道


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