The Notebook Of Things I Don’t Know About

日々遭遇した出来事について、あれこれ考え、想像してみる。
ユーモアを添えて...。

ロバート・ケネディの言葉

2008年05月23日 15時56分07秒 | 人々
「わが同胞のアメリカ人よ、あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか。わが同胞の世界の市民よ、アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく、われわれと共に人類の自由のために何ができるかを問おうではないか。」

 会社との折り合いに気に病んでいる人は〝国家〟を会社と言い換えて考えてみるがいい。上司との折り合いに悩む人は〝国家〟を上司と置き換えて考えてみればいい。恋愛の問題の場合は〝国家〟を恋人の名に、夫婦なら相手の名に。自らが置かれている境遇を不遇だ、不運だ、不幸だと考える前に〝国家〟という言葉を、我々が思い悩む境遇と置き換えて考えてみることだ。それで1歩前に進める。周りが悪いと、クサッても仕方ないから。

 でも、どうしようもない時もある。そんなときは、さっぱり諦めるしかない。

 ダライ・ラマは云う。『欲しいものが手に入らないのは、あるいは幸運の女神の微笑みなのかも知れない』
 ケネディの言葉も深いがダライ・ラマの言葉は、深遠だと思う。

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