私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

恋愛するということ 27

2020-05-10 14:56:55 | 日記
時々、かなりきわどいジョークを交えてメールを送ってくる女友達がいる。
たとえば「最近会えないのですごく淋しいよ(涙)」
恋人ではなく、会社の同僚に送るから問題がややこしくなる。
この内容のメールを男側の彼女が見てしまったから大事件勃発してしまった話です。
ある日、携帯メールを盗み見た同僚男の彼女。
(時々携帯チェックをする。かなりジェラシーが強い)
その内容とは、会社の飲み会のメール。R子は同期で入社した気の合う関係。
R子「昨日の飲み会一緒に飲みたかったのに、席が離れていて淋しかったわ」
同僚男「うん、そうだね。いろいろ話したかったね。
    それに君、後半気分悪そうだけど大丈夫だった?」
R子 「ちょっと飲みすぎて気分悪かった。もっとわあなたと飲みたかったわ」
同僚男の彼女、その文を読んで完全に「浮気」と勘違いをしてしまったから大事件勃発。
私は、男性同僚に呼び出されファミレスへ。今から彼女が来るので、
メールの誤解を一緒に解いて欲しいと言う。
「なんで私が?」
「だって、R子と仲いいだろう。頼む!君から誤解だと言ってくれよ。
毎日責められてへとへとだよ」
男女関係なく仲の良い同僚同士だからこそ交換できるジョークメールに過ぎないのだが、
ジェラシーの強い彼女は怒り心頭らしい。
そして、彼女にメールの誤解を必死に解く私と男性同僚。
二人が誤解を解こうと必死になればなるほど、彼女は益々興奮してくるのだ。
そして言い訳の言葉をこれ以上言い尽くせないくらいに言ってようやく、彼女のお許しが出た。
煩雑にメール交換し合う恋人達、便利さの裏に誤解と不信が潜んでいますよ。
一句「気をつけよう、メールに潜む甘い罠」


恋愛するということ 26

2020-05-09 14:33:23 | 日記
「ねえ、本命とセカンドは最初から決めているの?」と聞くと男達は少々口ごもる。
どうやら本音を語りたがらない様子だ。
男性が集まり酒を飲みながらホンネで語り合う女論は、ここまで言うかと思うぐらいの
濃厚さとえげつなさなので、男同士で封印しておきたいのだろう。
 男性が一番苦手なことは女性からの
「あなたが、2人の恋愛をどのように考えているのか話し合いましょう」
という切羽詰る状況の場面が一番苦手らしいのです。
「だって好きだからこうして会っているんじゃないか」
それだけで充分な答えだろうと言うのです。確かに男は相当単純です。
男性は女にモテたいと考えることはあっても、
恋愛について深く考えることは女性の方が圧倒的に多いです。
本命の彼女なのか確かめたい方法は日常のデートではなく、
あなたの人生にアクシデント、アニバーサリーなどで、彼の態度を見るのもひとつの方法です。
男は惚れた女の喜び、悲しみ、つらさを見過ごしませんから……。

恋愛するということ 25

2020-05-08 16:04:35 | 日記
24 からの 続編として   
男ってほんとヨイショされることが、大好きな動物です。
年下の男友達Yと会うと私のヨイショテンションが上昇していく。
Yが私をごはんに誘う理由は、ヨイショ言葉を聞きたいからではないかと密かに疑っている。
ドトールコーヒーを奢ってくれると「気前いい!」とはしゃぎ、
大戸屋の焼き魚定食を「奢ってやるよ」というYに「さすが、太っ腹」と喜ぶ。
私の手からバックを取り上げ「持ってやるよ」と気取るY。
「力持ち~」と甘える私。
気をつけることは、あくまでもその男の心の許容度と
収入、懐事情の範囲内で甘えることが秘訣です。

会社の愚痴が始まれば時に援護する。
「○○会社はYの能力を必要としているよ。Yあっての営業部だよ」
「そうか、俺って能力あるのか?」表情がほころんでくる。
「あるある!」
「俺ってすごいか?」瞳は大きく見開き、喜びに輝く。
「すごい!最高!」
「天才か?」
おっとっと、この辺で褒め速度を落としましょう。
調子に乗せ過ぎは禁物。
あなたって、すごい! さすが! 最高! は男が喜ぶ、ヨイショ言葉です。
でも、ほどほどにね、褒めすぎて木に登られたら困るから……。



恋愛するということ 24

2020-05-07 18:28:16 | 日記
昨年の秋の出来事、喫茶店で一人珈琲を飲んでいた時、隣にいたカップルの会話。
女「あなたの友達のY君やり手だよね。仕事が出来る男って素敵!」
男「ああ、Yか…。要領がいいだけじゃないかな」
女「営業成績いつもトップなんでしょう?すごいわ」
男「…」このあたりでご機嫌斜めの表情になっています。
女「冷静で大人だし、だけど気取っていない」
男「Yみたいなタイプ好きなの?」
女「時々見る彼の熱いエネルギーのようなものはすごいなと感じるわ」
男「へえ、君も彼の周りにいる女性達と変わらないんだね」
 と嫌味たっぷりのお言葉を返しています。
ああ、ここでも男女の恋の交差点が始まっています。
彼が彼女に言ってもらいたいことは、
「Yみたいなタイプ好きなの?」と聞かれたら、
「彼の営業に対する姿勢は素晴らしいと思うわ。
でも、私は周りを調和させる博愛精神あふれるあなたの方が好きよ」
という彼を認める言葉です。(彼の長所)
男は認めて欲しい。
誉めて欲しい。
肯定してほしい。
応援してほしい。
男性は女性よりも承認欲求が強い動物。
あなたの一言の誉め言葉は、彼にとって何よりもおいしい好物。
彼は満面の笑みであなたを抱きしめてくれるでしょう。





恋愛するということ 23

2020-05-06 16:06:21 | 日記
昨今煩雑に行き交う恋人達のSNS。
女性にとってライン・メールは感情の交換であり良き伝達機となっていますよね。
でも、これが恋愛、男へのライン・メールとなるとややこしくなってくるのよね。
メールに潜むお互いの価値観の違いが明白にわかるのは、
メールのやりとりの回数。
私の友人、知人にもメールが苦手の人は、
返信3日以上などは普通です。
かと思えば、数分後に返信がくる友人もいます。
人、それぞれの価値観が違うのです。
「彼からの返信が遅い」
「既読ついているのにスルーされている」
「もう私のこと嫌いになったのかしら」など。
でも、メールからの文字だけで、彼の気持ちなどわからない。
メール返信がまめだから、「好きを確認できて安心」ではなく、
数日過ぎても返信がないから「私のことは好きじゃなくなったのね」
不安になるのではなく、
メールだけで愛を確認するのは少し危うい。
彼が何をしてくれているのか【行動】にフォーカスしましょう。
そう、あなたに何を言っているのではなく、
あなたの為に何をしてくれるのかを見ることが大切なのです。