数年前にドラマでやってたものの原作。
とにかく、読み疲れた
ページ数は多いし、序盤の読みにくさったら。
ストーリーは32歳の精神遅滞者が、とある研究の手術の対象に選ばれ、
その手術によって、天才へと変わっていく。といった話。
アルジャーノンとは、同様の手術を受けた「ねずみ」の名前。
そして、この本の内容はその精神遅滞者が手術の経過報告としてつけてる日記なのです。
なので、手術前の文章は句読点はなく、ほとんどがひらがなで、非常に読みにくい。
こんな感じです。
「ぼくわぱずるやげーむをすることだとおもた」
この「ぼくわ」の「わ」に続く単語によっては頭の中が?になるし、
「、」がないから、その都度、自分の中で文を切りながら読まなくてはならない。
こんなのがてんこ盛りだったので、何度も挫折して読むのを中断したことか!
手術を受けてからの文章は徐々に読みやすくなったけど。
結末は悲しい形になりましたね。
変に社会の物事を知るよりも、
知らない精神遅滞者の方がある意味幸せなのかもと思ったり。
とにかく、読み疲れた
ページ数は多いし、序盤の読みにくさったら。
ストーリーは32歳の精神遅滞者が、とある研究の手術の対象に選ばれ、
その手術によって、天才へと変わっていく。といった話。
アルジャーノンとは、同様の手術を受けた「ねずみ」の名前。
そして、この本の内容はその精神遅滞者が手術の経過報告としてつけてる日記なのです。
なので、手術前の文章は句読点はなく、ほとんどがひらがなで、非常に読みにくい。
こんな感じです。
「ぼくわぱずるやげーむをすることだとおもた」
この「ぼくわ」の「わ」に続く単語によっては頭の中が?になるし、
「、」がないから、その都度、自分の中で文を切りながら読まなくてはならない。
こんなのがてんこ盛りだったので、何度も挫折して読むのを中断したことか!
手術を受けてからの文章は徐々に読みやすくなったけど。
結末は悲しい形になりましたね。
変に社会の物事を知るよりも、
知らない精神遅滞者の方がある意味幸せなのかもと思ったり。