寒中お見舞い申し上げます
大晦日、三が日と仕事の休みを頂いたため、シフト調整で4日から一昨日まで変則勤務でした曜日感覚ブレブレでした
今年は子どもたちの冬休みも少し短く、そしてまた緊急事態宣言
ステイホームなお正月を過ごしました。初詣…まだ行っていません。
家にいる時間が多いのでそろそろ子どもたちのマスクを新調しようかと100均にガーゼ生地を買いに行きました。
一時期はガーゼ生地もゴム紐も手に入らず、家にあったちょっと古風な柄のガーゼ生地と紅白帽子用のゴムでマスクを作って凌いでいましたが、今はお店にも十分在庫があるようなのでとても助かります。
我が家の子どもたちは不織布のマスクが肌に合わないらしく、ガーゼ生地のマスクを着けて学校に行っています。
私は針と糸との相性が合わないし、ミシンも持ってないので悪戦苦闘です
それでもwithコロナの生活の中、だいぶマスクを手縫いで作ってきました。(アベノマスクみたいな基本形のマスクです)
ガーゼ生地が手に入るようになってからは子どもたちの好きな色の生地を選んだり、ワンポイントで小さなワッペンを付けたり、不器用ながらも工夫をして作っていました。
で。話は戻って、マスクを新調しようとガーゼ生地を選んだついでに、ウレタン製の立体マスクがあったので「たまには市販のマスクを着けて学校に行ってくれるかな?」と思い、ウレタン製のマスクも1つ買いました。
家に帰って、上の子に「お母さん、またマスク縫うんだけどこれも(市販のウレタン製)使ってみる?」と渡すと
「あ!うれしい!ありがとう!クラスのみんな立体マスク使っててさー、平べったいマスクを付けてるの自分だけなんだよねー」
ガガーーーーーーーン(゜Д゜)!!!!お母さん知らなかったーーーー!!!!
私は上の子に「ごめーーーん」と平謝りしました。
上の子は性格も穏やかで、優しくて、私より冷静に物事を見られる子です。最近では私の良きブレーンとして本当に助かっています。
だけど、そろそろ思春期に突入する上の子が、身だしなみや持ち物に気を使いだす年頃になってきた上の子が、クラスの友達とは形の違うマスクを付けていて、ちょっと我慢していたこと…
「ごめんねー。お母さん不器用だからこの形(基本形)しか縫えないんだけど…これでもいい?」と私が最初のころ言った言葉を覚えてて、本音が言えなかったのかな…
私は自分が母親に本音を言えず育ってきたので、我が子もそうなんじゃないかと不安になりました。母のようになりたくないのに…私、失敗しちゃったかな。
上の子は「別に気にしてないよ。お母さんが縫ってくれたマスクのほうが好きだし。」とあっけらかんと話してくれたので救われましたが、その言葉に甘えてはいけないとyoutubeで「立体マスク 手縫い 簡単」と検索して猛勉強中です。
お母さん!頑張る!!
今年もどうぞよろしくお願いします。
我が子が「平べったいマスクを付けてるの自分だけなんだよねー」と素直に話してくれたのでちょっとホッとしています。私は母に現状報告すら言えませんでした。「怒られる」「反対される」といつも母の顔色を伺っていました。着る服、持ち物…すべて母が選んできたものを身に着けていました。なので、我が子には出来る限り選ばせてあげたいし、「これ好きじゃない」と本当の気持ちが言える環境で育てたいと思っています。
ちなみに、下の子にも「立体マスクの方がいい?」と聞いたら「平べったい方が(生地が)顔にぴったりくっつくから好きー」と言っていました。寝るときに口元に毛布を当てて寝る子なので何となくわかります)
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