【HTF流 SDG's】
西日本を代表するトラウトリバー
『神河C&Rエリア』
トラウトフィッシングの聖地を目指して日々努力を重ねております。
皆さんに考えて貰いたい事があります。
日本の抱える問題の一つに少子高齢化、人口減少問題があります。
2050年 30年も先の話にはなりますが、
『神河C&Rエリア』のある兵庫県神河町では
現在の半数、6000人まで住民の数が減ると予想されています。
人口減少による担い手不足は
技術革新が進む分野に於いても
否めない大問題です。
神河町には、各河川を管理運営する3つの漁協があり、私たち釣り人へ楽しみを提供してくれています。
神河町のみならず、全国の漁協にも当てはまる問題として、3つの漁協では組合員の高齢化が進み釣り場つくりへの影響は目に見えて起こっています。
このまま行くと、これまでの様に渓流で釣りを楽しむ事も難しくなっていくと予想されます。
漁業対象魚の増殖のみならず、河川環境を守るのも漁協の役割り。
組合員の高齢化が進むと、これらの事業も支障をきたし、漁協自体の存続も危ぶまれます。
最悪の場合も予想されており、河川を管理する事が出来なくなってしまいます。
それを今後、誰がどの様に補い担って行くのかが鍵となると私は考えます。
その答えは、私たち釣り人にあるのではないでしょうか。
私たちが愛するフィールドと環境を守り、未来の子供たちへ受け継いで行く必要があると私は考えます。
渓流魚を育む美しい環境つくり
釣り人参画型、持続可能な釣り場のかたち
漁協に変わる新しい未来への取り組みを
兵庫県神河町から発信し続けていきます。
トラウトリバー市川 『神河C&Rエリア』
現在、サポーターズ2ndを募集しています。
私たちNPO法人兵庫トラウトファウンデーションと一緒に未来を作って行きましょう。
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