The Legend of Fly Fishers

全国で初めて‼️釣り人による漁協に代わる持続可能な釣り場環つくりを行うNPO法人兵庫トラウトファウンデーション 代表

いよいよ!

2014年03月05日 | H.T.F
本格的なドライフライシーズンの始まりです。

トラウトリバー市川ではバーブレスフックのみ。
バーブの付いたフライは使用禁止です。
出来るだけ、魚への負担を減らしてあげる優しさを、
釣り人が持たなくてはいけません。

タックルにしても、
日本の渓流でアマゴやヤマメを相手に使用するような
腰のないベナベナのロッドの使用は控えて下さい。
ランディングまで時間が掛かり過ぎ、魚が弱ってしまいます。
バットパワーのあるロッドが絶対に必要。

私は、カクヒロロッド トラウトリバー市川SP IMT710 7ft10in#4.5を使用しています。
このロッドは、トラウトリバー市川でのBIGトラウトの釣りに、特別にデザインされたSPモデルです。
詳しくは、野中角宏さんか私にお問い合わせください。


ティペットは5Xが基本。大型のメイフライの場合は4X。
ランディングまでの時間は5分まで。
私が心掛けているのは、3~4分でランディングする。
それには、バランスの取れたタックルと技術が必要になります。
ティペットの結び方も重要。
魚へのプレッシャーの掛け方、ロッドワーク
リールドラグ。
全てにおいて、トータルバランスが取れなければ、目指した3~4分でのランディングには至りません。

また、ランディングされた魚体は、
水の中から出さず、
ゆっくりと時間を掛けて、体力を回復させてあげて下さい。

もし、フライを飲み込んでしまった場合は
無理矢理フライをハズそうとせずに、
ティペットを切って、フライの付いたままリリースしてあげて下さい。
バーブレスフックの場合は、自然に外れる事多いそうです。


優しさと思いやりをもって楽しく釣りをする。
フライフィッシングが出来る環境を守る気持ちも持ち続けたいですね。





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