ノビタキ
2021/6/26 曇りベースの展望なき霧ヶ峰ラウンドハイクの折、
コンデジ撮影のノビタキ。
姿勢の良い立ち姿
オスは羽毛の茶色が削れて黒くなる
全長13cm。オスは頭から背、翼の上面が黒色で、腰・腹は白色。胸に橙赤色があり、飛んだ時には翼の白斑が目立ちます。
メスは全体が褐色で、上面は黒褐色が強い。腰は褐色。
オスの冬羽はメスの色彩に似ています。
越冬地で羽毛の外縁がすり切れて、内側の色彩が現れ、黒色になっていくのです。
止まった姿は直立し、胸を張った姿勢です。
餌は昆虫類やその幼虫が主。ユーラシア大陸北部に広く分布・繁殖しており、
冬期には南へ渡ります。
日本でも夏鳥として渡来し、北海道の草原、本州中部以北の高原、九州の高原などで繁殖しています。
渡りの時には平地の草地、畑地、水田などでも良く見られています。
八重山諸島ではごく少数が越冬しています。
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