一足先に芸術の秋を堪能
ベルリン・フィルハーモニー弦楽五重奏を聴く
全席指定のコンサート、
事前に葉書で応募して当たった。
今日は朝から、何となく落ち着かなかった。
定時で仕事を終え、会場の文化センターに駆けつける。
開場直後の大ホールの様子。2階席からの撮影。
「アンダンテ・カンタービレ」くらいしかわかりません。
曲目解説なるものがプログラムの裏にあるが、イマイチ?
音楽の素養もないので、実は何のコメントも出来ないのであるが、
素直によい物は良い。
山で優しい風に吹かれるが如く なんとも心地よい調べに包まれる。
弦楽器ならではの繊細さと重厚感。
生の演奏を聴くというのは、演奏者と聴衆との緊張感と感動。
以前聴いたN響もすばらしかったが、今回のコンサートもそれ以上だ。
今回は、プログラム演奏は言うまでもなくすばらしかったが
特筆すべきは、アンコールであった。
割れんばかりの拍手の嵐に、アンコールに応えて登場すること3回!
決しておまけではなく プログラム以上の圧巻の演奏、大サービス!
観客と演奏者が一体になった良いコンサートであったと思う。
時代を超え、世界を超え、普遍的な価値のあるものに触れることも
心のビタミン剤なのである。
年に1,2回はこんな感じで心にビタミン剤を与えています。
第九、いいですね。
かつて沼津で年末にメサイアをやっていたんですが、指揮者が御高齢となり、、、、。
あの感動また味わいたいなぁ。
私も生ではもう5年くらい聴いていません。
やはり楽団は忘れましたが年末の第九でした。
また聴きに行きたくなりました♪♪♪