満開!河津桜お花見ハイク
見頃を迎えました!
早咲の桜である河津桜ですが、例年より10日ほど早く満開の見頃を迎えました!
昨日10日に「河津桜まつり」オープンセレモニーが行われたばかりですが、
今季は序盤で見頃のピークです!!
11日は、雪の影響で、東名や新東名が午前中通行止めであったことから 大型バスが来てません。
首都圏方面からの観光客が少なかったので、ゆったり歩くことができました。
ほぼ毎年、ブログに記事UPしている「河津桜お花見ハイク」なので、詳細は過去記事をご覧下さい。
<代表して「スマイル、河津桜の里ハイク(2)~春のメロディー♪~」 ・・・クリック>
今回も伊豆に春の訪れを告げる華やかな河津桜満開を愛でる軽快なハイクである。
撮影した写真を並べるので、カモシカの逍遥を想像しながら、ご覧ください。
小さな旅に於けるすてきな出会いもいくつかありましたので、盛り込んであります。
満開の河津桜のピンクのトンネル!
昨年まで活躍されていた 「第24代ミス伊豆の踊り子」の小倉彩瑛さんとの出会い♪
最高にラッキーでした!!
中学時代は、ソフトボール部で捕手をやっていたこと。高校は沼津で 書道をやっていたこと。
ミス伊豆の踊り子としては、伊豆でのイベント以外にも観光キャンペーンで横浜や東京でも活躍していたこと。
皮子平までは行ったことがあるが、天城山縦走は未経験であることなどいろいろなお話をしながら
春爛漫の雰囲気がする河津桜のトンネルをしばし一緒にお散歩しました♪
<2015年9月16日の 大学インタビューより>
「第24代ミス伊豆の踊り子」として活躍中 2年・小倉さん
早咲きの「河津桜」で有名な静岡県河津町。比較文化学部2年の小倉彩瑛さん(写真)は河津町の魅力を伝える「第24代ミス伊豆の踊り子」として、2014年11月から2016年10月までの2年間、河津町のイベントやキャンペーンなどのお手伝いをしています。
小倉さんに「ミス伊豆の踊り子」としての活動の様子や、学生生活について聞きました。
河津町の魅力を世界に
-「ミス伊豆の踊り子」に応募しようと思ったきっかけは何ですか。
小倉(以後O):小学生の頃に、伊豆の踊り子の姿をしたお姉さんをみて憧れ、自分もなりたいと思っていたことや、自分自身で地元をPRして、もっと多くの方々に伊豆の魅力を伝えたいと思ったことがきっかけです。
-「ミス伊豆の踊り子」に選ばれたときの感想を聞かせてください。
O:うれしかったです。これからの活動に対する期待と共に緊張感も生まれました。
-「ミス伊豆の踊り子」の姿は日本髪に和装ですが・・・。
O:「桃割れ」という髪型で、およそ40分間かけて河津町観光協会の方に結っていただきます。和服の着付けまで合わせると約1時間かかります。
写真左から「ミス伊豆の踊り子」姿の小倉さん、活動中の様子
-具体的にどのような活動を行うのですか。
O: キャンペーンでパンフレットやお花を配ったり、静岡のテレビ局をまわり伊豆をPRしたり、観光客を案内することが主な活動です。2月から3月にかけて100万人もの来場者で賑わう河津町最大のイベント「河津桜まつり」では、オープニングイベントでのテープカットや来場者との記念撮影などを行いました。また、海外からの観光客の案内など、年間を通して20回以上ものイベントやキャンペーンで活動します。
-これまでの活動で特に印象に残っていることは何ですか。
O:日本を出て韓国でPR活動をしたことが一番印象に残っています。私自身、海外でも日本への観光客を増やすためのインバウンド活動を行いたかったので、国境を越えて伊豆の魅力をPRできたということは貴重な経験でした。2泊3日の短い期間の中で、ソウルやミョンドンの旅行会社等を10カ所以上も訪問するというハードスケジュールでしたが、充実した活動となりました。私は比較文化学部で国際関係や言語を学んでいますが、それがとても役立ちました。
-大学の授業が役立っているとのお話ですが、小倉さんが比較文化学部を選んだのはなぜですか。
O:ガールスカウトの活動をしていて、小学生の頃から難民問題を学んだり、海外の方と交流したりする機会があり、国際的なことに興味がありました。自国と他国の比較や言語、歴史問題を追究できるという点から比較文化学部に決めました。授業の中では、基本的に英語に関するものが好きです。ネーティブの先生は英語で授業をするので、リスニングも充実して勉強になります。
-「ミス伊豆の踊り子」としての活動を通じて学んだことや、今後の目標がありましたら教えてください。
O:さまざまな伊豆PRの活動と学生生活を上手く両立させるために時間を有効的に使うなどの工夫ができるようになりました。また、あらためて伊豆の魅力を再認識することができ、国内外に広くPRしたいと思っています。
比較文化学部アメリカ文化コースでの学びを深めるためにも、英語圏の国々を訪問したいと思っています。私自身、具体的な夢はまだありませんが、多くの方々と関わり、自分自身が輝けるような場所に立ちたいと思っています。
ミス伊豆の踊り子を退任しても 伊豆の魅力を世界に広めてくださいね。
彩瑛さんと共に写真を撮りながら、河津桜のトンネルを歩く。
ファミリーものんびり、ゆったりと満開の河津桜を楽しんでいる。
それぞれに 自分たちのペースで愛らしい河津桜を楽しむ。
満開の河津桜に 千晴も「ワンだふるぅ~~~~!!」
ソメイヨシノより可愛らしくて好きな河津桜です♪
この色合いが いとをかし。
途中、川辺に降りてみる。
再び、トンネルのプロムナードへ。
また川辺に降りてみる。 両サイドの並木がすてきでしょ♪
対岸にルートを変えます。 並木の雰囲気が異なるので、別の味わいが楽しめます。
峰温泉河川敷の様子
田中地区側川沿いの桜並木
峰温泉いでゆ橋
峰温泉いでゆ橋で 「シャッター 押してもらっていいですか?」と
このお二人から呼び止められる。ともに静岡県人でした。すぐに意気投合。
現在、エリナさんは名古屋在住・アイキさんは菊川在住。
これからイズーに行って、土肥で泊まるとのこと。時間があまりないので、ポイント教えてと。。。
撮影ポイントを案内し、最短コースで並木をガイド。「河津桜の」原木までを道案内した。
河津桜の原木 一般民家の庭先にあります。
いろいろな表情の可憐な河津桜を愛でる♪
夕方近くになってきました。 まだまだ歩いていたいです。
帰宅途中のS田高校1年生のあさきちゃん&あきはちゃんとの出会い。
バスケット部の練習が終わり、自宅へ帰るところとのこと。
いいなぁ~、毎日お花見散歩ができて!!
私も中学生の頃、バスケ部だったので、部活の苦労話で盛り上がった。
しばし一緒に歩いているとあさきちゃんのお母様ともバッタリ。元気にウォーキングでした。
この週末は、西日本の山陰側や北陸を中心に記録的な大雪・積雪。
アルプスの雪山は、当然登山日和ではない。
日本の広い地域がまだまだ冬の様子が色濃い中で、
伊豆地方は、早くも河津桜が満開の見頃を迎えている。