イソヒヨドリ&スズメ
日常の散歩で見かける野鳥。
近年、都会でも見かけるようになり内陸部に進出して生息数を増やしているイソヒヨドリ。
方や、私が幼少の頃は 田んぼで群れになって飛び回っていたスズメですが、
近年は公園などで見かける程度に激減したスズメ。
絶滅危惧種などにならないようにと願うのである。
イソヒヨドリ
イソヒヨドリのオスは「オオルリのような美声」などと表現され、複雑にさえずります。
笛を吹くような惚れ惚れとする美しく、遠くまで響き渡る囀りには惹かれます。
もともとは磯=岩場の多い海岸地帯の崖地に生息する野鳥でしたが、
20世紀末ごろから都市・内陸に続々と進出。
スズメ
ドイツには、スズメに関するこんなエピソードがあります。
プロシアのフリードリヒ大王はサクランボが大好きでしたが、
この実がスズメに食われるので、スズメ駆除の命令を出しました。
しかしその結果、スズメがいなくなったかわりに害虫が大発生し、
サクランボの樹までがやられてしまいました。
大王は自らの非を悟り、鳥類の保護にあたり、害虫の駆除に努めたといいます。
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