次の季節へ・・・・・
週末は、生憎の天気であったが、土曜日の午後だけは、日差しがあった。
愛鷹運動公園~<せせらぎの小径>をちょっとだけ散歩してみる。
まだ上空に雲が残るが、沼津アルプスを見渡せるくらいに晴れてきた。
左から、大平山~吊り尾根~鷲津山・小鷲津山、徳倉山(象山)、手前に 横山・香貫山。
鷲津山の左に白く光るのは、葛城山のロープウエイ山頂駅。その後方に薄ら天城連山。
沼津アルプスの各山が白っぽく見えるのは、オオシマザクラや山桜が満開の証。
麓から見上げると、「山笑う」山の様子がもっとよくわかる。
散り始めとなったソメイヨシノの木々。
「少年自然の家」前の芝生広場は、ファミリーの憩いの場所だ。
アスファルトだと長く歩くと痛みが出るが、芝生だと膝に痛みが出ないで、快適に散歩が楽しめる。
ネモフィラの花々に埋まる千晴♪
遊歩道沿いに花々を愛でながら歩く。
足元のお花見♪
シバザクラの絨毯
せせらぎの小径で、サワガニ発見!
水も温み、活発に活動を始めたようだ。
「東海の 小島の磯の 白砂にわれ泣きぬれて 蟹とたはむる」ではないが、
我れ独り カニとたわむる♪
サワガニの姿に生命<いのち>の輝きを感じた。
イロハモミジにズームイン!
初々しい若葉が!
おお、こっちには 新緑の若葉が!
ナツツバキにズームイン!
若い枝が伸び、
柔らかで、フレッシュな新緑が輝く♪
冬を耐え、明日に向かって生命を輝かせていく。
次の季節へ、次の季節へと自然の営みは確実に進んでいる。
街中のケヤキ並木もまもなく新緑の芽吹きの時を迎えるはずだ。
まだ冬枯れている山も、次第に新緑の輝きに包まれることだろう。
フレッシュグリーンのシャワーを浴びて、今年も山を登りたい。