20年ぶりにMG-TDをレストアします。ボディーの骨組みが木製でボロボロに腐っています。
木製パーツを作りボディパネルを張ります。
前部のパネルを分解すると組み付け方法等が分からなくなるので左側からばらして痛んだ部品を
修理、製作しました。
サイドのボディーパネルを外した状態です。
新たに木枠を作りました。
リアフェンダーの塗装の剥離をした状態、このあとパテを塗ります。
塗装をサンダーで剥がしますが結構厚塗りなのでなかなか下地がでてきません。
仮付けした状態
木の骨は製作が大変です。 大工仕事です。
サイドのパネルを仮付けしました。雰囲気良く付いてます。
このあと部品を個々に塗装します。
新幹線 N700Aが動き出しました。
産業技術短期大学 ものづくりプロジェクトが製作したN700Aが無事子供達を乗せて走りました。
Wolf T90 engine Test
ステップも付いていませんが乗ってみたくなり敷地内で出足の様子を見てみました。なかなかいい感じでスタートできることがわかりました。このあとはステップ作りと電装、タイヤ交換で完成になります。
フロントブレーキの回りとめロッドを作った。
ウルフのブレーキ径を大きくしたいためCB125用のツーリーディングに変更した。ドラムの回り止めのロッドが必要になるために製作した。
もともとフォークに付いている回り止めの突起部分を利用して、部品を製作した。 A2017ジュラルミン厚み12mmを削りだし製作した。
納得のいくブレーキブレーキロッドが出来ました。通常フェンダーの取り付けネジを使ってロッドをつけるのですがネジの強度が心配になり
今回のようにしました。
新幹線 N700Aのワイパーが完成しました。
マイコン aruduino を使ってサーボモーターを動かすだけの簡単なプログラムです。
物が小さいため作るのに苦労しました。ワイパーブレードは3Dプリンタで作りました。
ワイパーの動きを動画でご覧ください。
https://www.facebook.com/kenji.kubota.127/videos/2406088806313328/
https://www.facebook.com/kenji.kubota.127/videos/2406097132979162/
行き先指示版や禁煙マーク、車両認識番号等をカッティングシートで作り貼り付けました。
雰囲気が良くリアルに見えてきました。
N700A の外装が出来てきました。
ボディー先頭部が出来後部と繋ぐ
雰囲気が出てきました。
スカート部分をグレーに塗装し、青色子持ちラインとマークを入れるとかなり雰囲気が出ました。
このあとは内装を作ります。
Wolf T90 エンジン始動
点火方式 :マグネット点火
重要なのはポイントです。接点の隙間とタイミング、接点の表面が美しいことです。
火花が出なかったのでポイントの接点表面の磨きから始めました。オイルストーン
(砥石)で荒れた表面を綺麗に研ぎました。そのあと組み付け間隔とタイミングを合わ
せました。
新幹線 N700A ボディーの塗装が終わりました。学生たちが塗装の練習をしながら最後まで塗ってくれました。
初めての塗装にしては上手にぬれていると思います。
新幹線 N700A 製作プロジェクト ボディー塗装編
このあとラインを入れたりロゴを入れてかっこよくします。
新幹線 N700A
遠隔操作での走行テストです。
走る、止まるが問題なくできるようになりました。
N700A テスト走行 1
このあと人が乗ってカーブ等のテストをします。
産業技術短期大学 新幹線 N700A製作プロジェクト
カーブの走行テスト
途中まで上手く走行しましたが最後コントロールボックスが線路の継ぎ目に引っかかり停止しました。
原因は車体傾き機構の留めネジの緩みでした。対策は傾いてもコントローラーが線路にぶつからないように
サスペンションのスプリングを強化し車重に対する車体の沈みを減らした。
ウルフ 90のハンドルを製作しました。
ウルフはブリッジハンドルが主でしたがタンクとのマッチングがいまひとつでロードタイプとしてのハンドルをつけたいと考えました。
一文字ハンドルもいいのですが付けてみるとあまりマッチングしませんでした。そこでアップハンドルを切断して
昔はやったスワロータイプにしました。
半自動溶接で溶接しました。
熱が広がらずやけが少ないのがいいですね。強度もガスに比べると強いと思います。
早速tけてみました。