B92風にするにはフロントフェンダーの取り付けが特殊でドラムと一緒に動くようにしなければなりません。
今回はそのために改良の様子をお知らせします。
ヤマハ SR400のフロントドラムを改良します。
インテーク付近にフィンがついていたので切り落としました。
イメージを紙で作って雰囲気を見て形を考えました。
フィンに溝を入れるのは昔のレーサーが冷却効率を上げるために溝を入れていたみたいです。
ドラムの回転止めアームを作りました。溶接で止めてもいいのですが安全のためボルトで取り付けることにしました。
ボルトで止めました。
装着してみるといい感じになっていました。
右パネルを製作します。5mm厚のアルミ板を丸く切り取り溶接屋さん
ハンドプレスでコーン型に押し出しました。
製作イメージ
CB92そのものの形では自分らしさがないのでタンクなどはCB92のドクロロイメージを残しながらも少しレーシーなロングタンクに決定しました。シートもそれに合わせます。マフラーはCL72を使用するか、自作で左右にスリムなマフラーを作るかです。CS72のアップもいいのですがもう少しスリムで短くしたいと考えてます。
木でタンクの形を作ってみました。シートは自作のモンキーMタイプが近くにあったので置いてみました。イメージが膨らんできます。
サフェーサーが塗り終わりました。
初期の形からだいぶスリムになりました。
フロントフォークの補強が完成しました。
可動フロントフェンダーの逃げを作り別材料t3mmでほきょうしました。
トルクロッド取り付け部を追加しました。ドラムの右側にもパネルを増設するために回り止めトルクロッドが必要となるために取り付け部分を追加しました。
リアタイヤが組めたのでフェンダーのカット形状の確認のため仮組しました。
モンキーZ50mのシートがあったので仮に載せて雰囲気を居ました。
CA78のフレームを改造します。
キャブレターがシングルからダブル(CL72のエンジンを搭載)にするためにキャブレターがフレームに干渉してしまうためにフレームを切って逃げを作ります。かなり切り込みますので強度的に心配になります。しかしC78はエンジンの取り付けがヘッド上部を2本のボルトで止めるためフレームの一部となっているためそれほど心配することはないと考える。しかし念のために補強しておきました。
エアクリーナーをボディーの中につけるためにカバーを付けて強度アップとデザインをよくしました。
切断部には鋼板を張って袋上にして強度を上げました。
リアフェンダーもロー付けしました。
後は塗装前の処理と塗装になります。
C72をCB92風に改造 リアフェンダーのカット
C72(CA78)のフレームをCB92風にするためにリアフェンダーをカットしました。
フロントフェンダーが必要なくなりリアフェンダーとして使用することにしました。
カットラインが難しい! 最終的にはCB92にこだわらずそれ以上にかっこよくしたいと考えています。
タンクについてもCB92のタンクデザインを基に少しロングにしていこうと考えてます。
リアーをカットしました。
フロントフェンダーをカットしました。フロントフェンダーはリアフェンダーと基本的な曲げ角度とうおなじで、重ね合わせることができます。フレームを直接カットした場合少し短くm」下向きになってしまうためフロントフェンダーを使用しました。
カット部分の折り返しが大変!
プライヤーで10mm程度内側に曲げていきます。そのあとハンマーとドーリーを使い折り曲げていきました。
雰囲気的に満足のいくリアフェンダーが出来ました。次はツインキャブが取り付けられるようにキャブの逃げを作ります。フレームをカットするため強度に問題が出ます。カット後補強のために板金加工で克服します。
YAMAHA SR400のドラムで作ることにした。
軸径はSRは17mm CA78は15mmです。CA78の軸を使って1mm厚のスリーブをいれることでブレーキパネルを
可動できるようになるからです。フロントフェンダーはドラムに固定されて車輪と一緒に上下するように固定し
なければならない。これから平行リンクのステーを溶接し、反対側にも同じようなパネルを作ってふぇmmだー
を止める棒と穴を加工しなければならない。
CA78をCB92風に製作 part2
エンジン取り付け部分が欠損していたので補修しました。
何でこの部分が切られているのかよくわかりませんおそらくエンジンを下すときにガスで切断したと思います。
欠損部と反対部分から型紙を作りました。
穴の位置等を描き、欠損部分に合わせて曲がりやずれを確認した。切られたままでメインスタンドで無理やり立てられていたためかなりまがっていました。
クランクケースを仮止めして位置の確認
2.4mm厚SS400の鉄板に書き写しサンダーで切り落としてアーク溶接で取り付けました。
Tigで付けようとしましたがガスが準備できてなくてアーク溶接2mm棒で付けました。
穴も開かず何とかつきました。これで次に進めます。