
ホーニングは「The engines shop」ニお任せしました。
大阪府東大阪市池島町3丁目3-4
電話 072-984-2656
ピストンは96mmSRX600ノものを使用します。
ストロークは140mmトロングストロークになります。
シリンダは水冷式になる。鋼管にフランジを溶接して製作します。
実物は鋳造品ですが型が複雑になるためこのような加工法で行った。
シリンダとフランジが出来ました。
シリンダヘッドが削れてきました。
クランクケースが形になってきました。
エンジン仮組の写真です。
クランクも削れました。
シリンダ・クランクを赤に塗装しました。 本物らしくなりました。
塗装をして組立てたときがものづくりの楽しさなんですね。
プーリーも完璧に再現できました。これは鋳造ではなく200mm径 20mm厚の鋼管に削り出し、フランジをマシニングセンタで切削、溶接して製作しました。バフ掛けでピカピカです。
カムもすべて完璧に再現されました。
レプリカはネジまで塗装されてますが、私はあえてねじは塗装しません。
各部品を塗装して組み付け、新品のネジで組み付けることで新品の出来映えになるからです。
ここまで来ると眺めているだけで嬉しくなってきます。
これからシリンダヘッド、ヘッドカバーを製作します。
フラーホイールは2015年7月28日鋳造、鋳込み決定しました。この日が楽しみです。
また鋳込みの様子をご紹介します。
Ptent-MotorWagen Manufacture of Engine