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入手当時のロータスヨーロッパS2の内装はメーター、ダッシュボードなど全くなしでした。
入手時と製作した内装の写真です。本物のロータスヨーロッパよりカッコよくしたい気持ちでつくりました。
本物のヨーロッパのメーターパネルは私個人としてはあまりいいとは思いませ。ボディーのデザインからすればもっと完成度の高い
ダッシュボードメーターパネルができたはずなんですが、価格を抑えたスポーツカーを目指したからだと考えます。
デザインは私の所有するロータスエランに似せています。メーターはイスズ 117クーぺの物を使っています。
見本となった私のエランです。
製作手順としてまず図面を描きレーザー加工機でベニア板を形に切る。
空気取り入れ口も取り付けました。
メーターパネルは銘木の薄板を貼りました。オイルステンで磨きました。結構味のあるパネルとダッシュボードができました。
本日よりアルミタンクの製作にかかります。
製作手順としてはサイドとトップ、ボトムに分けて作り、TIG溶接で形にします。まずはサイドパネルの製作k始めます
材料は アルミ板 A1050 1.5mm厚これは純アルミで柔らかい素材です。まずは型紙から作りましす。
切ったアルミパネルを20mm丸パイプを敷いて曲線に曲げる。
タンクのサイドカーブに合うように曲げました。
次は3次元的なたたき出しの練習をしました。切れ端を使ってタンクの角の部分を叩いてみました。
意外と上手く曲がることがわかりました。叩き金は自作しました。
いよいよ本番です。まずは角を3次元にたたき出します。
曲がって欲しい方向に 曲がれ曲がれと祈るように叩いていくと素直に曲がってくれることが分かる。アルミって素直です。
綺麗に3次元カーブを描くように叩けました。ハンマーを持つ手に水膨れができそうになりました。
右腕が疲れます。 たたき出しってそんなに力入れていないんですが結構疲れます。慣れればそんなことないと思いますが。
今日はこれまでにしておきます。
微力で美力なものづくり
チェンジの延長ロッドを自作しました。最初は10mm径のジュラルミンにネジを切っただけであった。しかしCB250ノーマルロッドの8mmナットが素晴らしく美しい加工がされていた。ちょっとしたところのこだわりがそのバイクへの入れ込み、こだわりがわかりました。そこでロッドに細工して美しいものにしようと考え加工した。
写真のとおりただの棒でした。加工後は次のようになります。
ローレット加工をし溝を入れた。最初ローレット部分とロッド径が同じでしたがあまりかっこよくなかったため1.0mm細くして
目立つようにした。
取り付けると満足いく仕上がりになりました。 一つひとつの部品にがこだわりを持つようにします。
何においても微力な私ですが、ものづくりには美力をつけてカッコイイものづくりをしようと頑張っています。
美力をつけましょう!!
2014/10/16・17 尼崎市産業フェアに展示しました。
VTOL2号機も完成に近づいてきました。今回仮組みをして産業フェアに展示しました。空へのあこがれをもっておられる方
が沢山こられ絶賛されました。 人は空を飛びたいんですね。東洋アルミ製のクロマシャインガが輝いてました。
左 香月先生 右 久保田
チェンジロッドを製作 バックステップまでの距離を195mmアルミ2017 10mm径ジュラルミンで延長しました。
CB250のチェンジロッドに延長しただけであるが、その時70年代のバイク作りのこだわりを見ました。
逆ネジのロッド部分の押さえナットをご覧下さい
このナットはナットに細い溝が入っている。意味なさそうですがめちゃくちゃ美しく見えます。古いバイクはいたるところに
こだわりを感じます。このようなナットが売っていれば軽量化も含めてカッコいいものです欲しいです。
ジュラルミンのロッドはただネジを切っっただけの棒に過ぎませんちょっと小細工しようと考えてます。美しいものづくりに徹します。
ものづくりには「美力」が大切!
肉抜き穴が出来上がり中に金網を付ける計画でした。なかなか手頃なメッシュの大きさが見つかりません。
すると目の前のママチャリにいい感じのカゴがありました。メッシュの大きさも手頃でした。すぐに切って使うことにした。色は黒ですが最終
的にはシルバーに塗装しようかと思いながらも仮づけしました。
網をつけるとどうでもいい穴がかっこよくなっていることが分かる。
取り付けてみると自分なりに満足のいくものになっていた。次はシフトロッドの延長をしてセッティングします。
今回の取り付けた網は鉄の網でした。本当はアルミのメッシュがいいのですが。なかなか売っているところがないのです。
又探します。しかし捨てるようなものを自分なりに再利用することで、ものづくりの面白さがまたまた倍増しました。
ドライブスプロケットのカバーを肉抜きしてレーシーにしました。イメージでは窓を開け、裏からアルミメッシュでオシャレにしようと考えました。
まず カバーに鉛筆で肉抜きのデザインを描きました。感で描きます。しかし「美しいものづくり」を常に考えながら描いています。そうすることでものづくりが倍増します。
表面はハンドグラインダーを使い120#回転ペーパーで表面を削ってます。かなり傷が付きますので
あまりお勧めできません。手で#240ぐらいから#400、#800、#1000と研ぐとバフ掛けが綺麗に行きます。
ハンドドリルで4mmきりを使ってひたすら穴あけ作業です。となりの穴にスレスレ開けると後の加工が楽です。ボール盤ですれば
もっと楽なんですが私の作業場に無いのハンドで加工しました。意外と適当に開けてます。
ヤスリで仕上げていきます。角は丸ヤスリで仕上げていくときれいに仕上がります。外周に平行にかたちどりました。
平行に描くのは美しく作る上で大切な技法ですね。
耐水ペーパーで表面を仕上げていきます。最初のハンドグラインダーの加工が荒すぎました。なかなか表面が平になりません。
400番でバフ掛けするとこんな感じです。傷がいっぱい見えます。1000番ぐらいで磨いてからバフ掛けします。
なかなかいい感じに出来ています。裏から細かいアルミメッシュを貼り付けるとかなり美しくなること間違いなしです。メッシュは
黒にしようかな、シルバーがいいかな?考えるだけでも楽しいです。バカみたいでしょ!
ちょっとしたことですが、心を込めて作り、出来上がりを見ると嬉しくなります。
第8回大阪モーターショーに出品するまでの学生たちの頑張りを漫画にしました。
ご覧下さい
漫画 「チャレンジャー2」 http://www.sangitan.ac.jp/special/cen_sub/webcomics02/index.html
youtyube「 大阪モーターショー動画」 https://www.youtube.com/watch?v=Eog606DRwhY&feature=player_detailpage
ロータスヨーロッパ EV ブルーカラー美しいでしょ! 東洋アルミニウム㈱ 提供の「クロマシャイン」というカラーです。 垂直離着陸機にも塗らせていただきました。 見る方向からで色が変わり素晴らしい輝きです。
大阪モーターショーでは多くの方が昔懐かしいロータスヨーロッパを見に来てくださいました。
CR4連キャブをCYB350に取り付ける。
インシュレーターが長すぎるため上手く取り付けることができない。右の写真
旋盤で13mm切断後上手く取り付けることができた。
これからCRを赤文字にすること。左右のリンケージを取付けスロットルワイヤーを取り付ける。CR33キャブが上手く取り付けられることがわかった。
「問題発生」
キャブレターを2個組みセットにして取り付けることができないことがわかった。メインフレームが邪魔をしている。さらに左右のキャブレターの幅が狭すぎてフレームにスレスレの状態である。ワイヤーストッパーをつけると接触してしまいキャブレターが傾いてしまいます。フレームを少し変形させなければならない。 今までレースをしてこられた方はどのようにして取り付けられていたのか疑問です。左右のスロットルを動かすシャフトはジュラルミンで作ることにし、組付は左右別々に取り付けてからシャフトを通して、スロットルバルブのリンケージを組み付けていく計画です。
かなり難しいことになりそうです。
フェンダーも綺麗にできてきました。出来るまでの過程です。
今井のアルミ板を叩きながら形にしました。
右の写真は400番 800番 1000番のペーパーで磨いたあと酸化クロム青砥で磨きました。自作叩き出しとは思えない出来栄えになりまいした。ピカピカです。歪も全くありません
仮に置いてみました。光過ぎかもしれませんが納得のいく出来栄えでした。これからステーをつけます。
だんだんRC166に近づいてきました。気分だけですがやる気が出ます。
キャブレターも取り付けたくなり4連キャブを分解しました。もったいない気がしましたがカッコよくするためには行っておられません。
リンケージを外すと簡単に1個のキャブに分離できました。
仮に付けてみました33mmのアルミインシュレーターはバッチリ入りました。しかしインシュレーターが18mm長い為
短く加工することにしました。
ますますやる気になってきました。タンクの叩き出しそろそろ始めます。シートレザーも縫わなければなりませんまた報告いたします。
エンジンもあともう少しで完成です。
シリンダヘッドを組み付けます。カムチェーの付け方に注意する。カムチェーギアの取付アダプターが一部平面に切られている箇所がある。そこを上にしてシリンダヘッドと平行になる一にする。カムチェーを両端に紐をくくりつけて持ち上げカムスプロケットにかける。その時ピストンは上死点にする。
カムチェーンの取り付けです。タイミングを間違えるとエンジンが掛からない掛かっても壊す可能性があります。
ジョイントがクランクケース内に落ちないように布で詰めておく。ジョイントの止めの方向は切り口が後ろに
なるように取り付ける。反対にするとジョイントの止めが抜ける可能性がある。
ヘッドカバーです。洗剤できれいに洗いました。
トルクレンチで2.1kgfmで均等に締め付けました。ネジは錆びているのが気になりますがメッキを出すお金がないので
後でシルバーに塗装します。
他ペット調整 ピストンを上死点にして各タペットの調整をします。タペット隙間は冷間0.1mmで0.11が入らないように
設定します。しかし隙間ゲージに1.1mmができなかったので確認はしていません。
テンショナーを取り付ける。
プラグのみまだですが電気系を残し完成しました。
今回 HONDA RC166 についてタンク、ブレーキパネルの説明、エンジンの分解が見られる動
画をご紹介します。大変素晴らしいものです。RC166分解説明を観る
また RC166のアルミフェンダーのたたき出しの動画もご紹介します。 フェンダー叩き出し
エンジンを見てるだけでも嬉しくなってきます。
フレームの様子です。私のCYB350も少しでも近づけたいと思います。このような写真を見ているっと作る意欲がさらに
湧いてきます。
私のCYB350はいま写真の状況です。
見ての通りアルミ叩き出しフェンダーが奇麗に写ってます。これからバフ掛けをしてピカピカにしま
す。その後取付ステー
を作って完成です。タンクの叩き出しに入ります。
キャブレターは写真の物を2つにわけて使います。
33MMのCRキャブです。このキャブから2個外すのはもったいないような気がします。しかし2個
のCRキャブはなかなか売りに出ませんのでこのような方法をとるしかないのです。
10月2日(木)3年前まで勤務していた王寺工業高校で電気科2クラスにものづくりの面白さをお話ししました。生徒たちは日本一挨拶ができると言われるほど素晴らしいものでした。授業態度も意欲的な態度でお話を聞いてくれました。気持ちいい一日を過ごせました。14年前に製作した一輪車乗りロボットクッピーも元気にうごいてくれました。
みんな熱心に制御方法を見ていました。 さすが電気科!!
H8マイコンで制御しています。ロボフェスタ2001に出品していました。
35年前に私が作って乗って出た。第1回省エネカーレース この時1リッターで160kmホンダの桶川大会では総合9位
に入り耕運機こまめをいただきました。
奈良工業高校の生徒と作りました。DOHCエンジンは多くの人が興味を持ってくださいました。
全国大会優勝しました。
22年前第1回ワールドソーラーカーイン秋田に出場した時のソーラーカー 「シルバーシャーク」サンレース賞
高校生トップでした。デザインは他の車とは比較にならないぐらいかっこよかったと思ってます。
インテルの世界大会三位になった常に水平を保ちながら車道から歩道に登れる車椅子WANDERこのようなもの
を作った時のアイデア工夫点について3時間(50分×3)2クラス分してきました。楽しい自慢話ばかりでした。
Flying Platform VTOL