20世紀ポスター「タイポグラフィ展」に行きました。
目黒駅徒歩7分のところに東京都庭園美術館はあります。
入り口はこちらでございます。
庭園内をテクテク歩くと、
その名の通り広大な庭園をもった昭和初期を思い起こさせるようなアンティークな建物が見えました。
美術館入り口はこちら
タイポグラフィは文字を使ったデザインです。まさにポスターはデザイナーのアイデアの宝庫ですね。各国のデザイナーはポスターを使って文字とデザインをミックスして、どうやれば正確な情報を伝えられるか知恵を絞りました。
今回の展示会は20世紀に活躍したグラフィックデザイナーやアーティストのポスター作品約110点が展示されています。
写真撮影不可なのご紹介できないのは残念ですが・・・・・・・。
文字を重ね合わせて躍動感あふれる画面を作り出したマックス・フーバー、水平・垂直に画面を分割して文字や画像の配置を決める「グリッドシステム」を積極的に実践したヨゼフ・ミューラー=ブロックマン、ウィットに富んだ明るいデザインの中に辛口の批評を織り交ぜる英国デザイン界の巨匠アラン・フレッチャーなどの作品がありました。
庭園に出てみますと広大な芝の広場があり、
芝の広場の向こうに池がありました。
まるで、日本庭園のようですね。
本格的なお茶屋さんみたいですう。
広場にはいろいろなオブジェが・・・・
さすが、庭園美術館。都心こんな美術館があるのですね。ここだけがゆっくりと時間が流れていて、まだ昭和のような気がします。
庭園美術館に咲いていた二輪の赤いアネモネの花。まるで寄り添い合うカップルのようでした。うらやましっ!
自然を感じながら昭和ロマンの古き良き時代?の広大なロケーションはデートの場所にもってこいだと感じました!次回は渋谷方面の美術館のご紹介をします。ぜひ、暇つぶしに見てくださいね。
コメントいただけるとありがたいです。どうぞお楽しみに。