絵が好きなもので、よく美術館に行きます。しかもオークションで格安に購入したのチケットで。
なのでかなり格安で美術館めぐりができます。彼女を無料で招待しても交通費やチケット代は
ペイできます。話は横道にそれましたが、７月に改装工事が終了したばかりの上野の東京都
美術館に行ってまいりました。
第９１回朱葉会展。いい絵がたくさんありました。ご紹介いたします。
マウリッツが大好評！人、人、人の行列でした・・・・・。
それに比べてここは・・・・・・あっ、すいませんでした！受付の方が一人、ポツンと・・・・。
しかし、今の私にとって、公募展が重要なのです！
素人の私にとっては出展されている絵をひたすら学んで次のステップに行きたいのです。
だから、公募展は非常に勉強になるのです。
これは会場の様子です。
非常にうまい方が多いです。見ると自信がなくなりそうになりますが、それを乗り越えて、闘争心がわきます。
それでは、目についた作品をご紹介いたします。
「生命」 Ｅ・Ｋ 様作
絵の裏にはライトが点灯し、絵を強烈にアピールしていました。
赤とライトが生命の力強さを表現しています。ライトの点滅が心臓の鼓動のようでした。
考えていますね。
「熟す」 Ｓ・Ｋ 様作
この絵をみてふと考えた。熟すってなんだろう。人間で言えば、悟りを開いた人間のことだろうか？
私はまわりの人に迷惑ばかりかけているので、まだ、実が青いな・・・・・・・。
「深海の楽園」 Ｗ・Ｙ様 作
深海魚が泳いでいるのはわかるけど、ガキンチョがいるのは、ここは水族館なんだろうなあ。
だったら、楽園もへったくれないじゃん。人間が作った檻のなかで、何が楽園なのか・・・・・。
独房じゃん。コメントがつい辛口になる。御免！！許せ！！