無意識の制限

2009-08-10 08:47:07 | 心と身体
身体が硬い方が多いようです

よく言われるのは「年のせい」です。

身体の柔軟度を評価して身体年齢など決めることもあるようです。

例えば「体前屈」で床から指先の距離を測定して何センチは●歳などと・・

これも整形外科的な測定が基準になってしまっているようです。

身体機能の柔軟性の欠如はどうして起こるのか?

「歳のせいです」この一言で片付けてしまっていいでしょうか?

最近の小学生や中学生などにも柔軟性が欠如したい前屈や長座での姿勢維持ができない子供たちがいます。これも歳のせい?

さて、ではどうして身体の柔軟性が欠如するのか幾つかの側面からみてみよう。

まずは生化学的な側面から。

食べ物や化学物質などのアレルギー反応で症状的に柔軟性が欠如することがあります。

アレルギーの大きな症状は「むくみ(浮腫)」です。

このむくみが筋肉にでてくると筋肉が〆鯖状態になり筋肉の伸び縮みがうまくできなくなり慢性的な柔軟性の欠如となります。

食物アレルギーなどで特別蕁麻疹や皮膚疾患に症状がでないから気がつきません。

しかし、食物アレルギーによって筋肉や内臓に浮腫が生じます。

食物によっても目に見えない症状がでるようです。


もう一つの要因は自己によって制限をかけていることがあるようです。

特に外的な情報によって自己の脳に制限を加えて、身体機能や行動、思考に知らず知らずのうちに抑制的な思考を学習してしまうようです。

「心配」「不安」「恐れ」「できない」「~べきだ」「そうではない」「やってもだめだ」「世間がそうだから」「周りと同じに」・・・沢山ありますね。

同ですか? 皆さんも普段から気がつかないでしょうが何気なく口にしたり思っていませんか? 

気がつかないうちに自己抑制をかけて制限を加えているようです。


体前屈ができない人も「できる」「手がついた」とイメージしてエネルギーを切り替えると驚くように身体が軽くなり手がつくようになります。

手がつくイメージをしてやってみてください。同ですか? つかないって?

まだ切り替えができ無いようです。そんな方はCCRKへどうぞおこしください。


CCRKでは自己の抑制を解除するニューロパターンセラピーを提供しています


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