脊柱管狭窄症&ヘルニア2

2009-08-27 08:41:46 | カイロプラクティック
前回紹介した「脊柱管狭窄症&ヘルニア」の患者様が昨日2回目の治療に来院しました。

90%は痛みはなくなっていました。

治療室に入るなり第一声は

「先生、痛みが無くなりました。とにかく背筋が伸びたのが良かった。このまま猫背おばあさんなってしまうのかと心配でした。」

この方の症状も一般的に言われている「脊柱管狭窄症」の歩行傷害がありました。

10メートルも歩かないうちに腰痛や下肢痛がでてきて歩けなくなる症状です。

この方は5,6メートル歩行で腰痛と臀部から右下肢痛がでて膝に手を当てて休み休みして、腰を前かかがみにしていると楽になる。

よくいわれるのが歩行はできないが自転車は楽に乗れる。自転車や乳母車は前かがみや腰を曲げるので脊柱管狭窄症が開いて神経の圧迫がなくなるから痛みが無くなるようです。????


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脊柱管狭窄症の歩行傷害の症状とあわせて多くの方は、鼠径部の痛みとわき腹の痛みを訴えます。

また、痛みが発生する動作があります。

体幹(腰部)の伸展(背伸び)をすると痛みが腰部から臀部、下肢にでます。

座位から立位への動作時に痛みがでます。

痛みから逃避するために前かがみ(前屈)の姿勢になります。

この状態を長期的に続けると腰が曲がってきます。

草取りなどの前屈姿勢を繰り返していると腰が伸びなく経験があると思います。

長時間の自動車運転後の降車時の背筋が伸びないのも同じです。

このような症状は筋肉の働きが悪くなっているだけです。

神経の通り道が狭くなり神経を圧迫しているからではありません。もちろんヘルニアで圧迫されているのでもありません。

全て筋肉の問題です。

その筋肉は神経の働きに左右されます。神経の働きが悪くなると筋肉もサボります。



神経の働きを改善するにはアクティベータメソッドが最適です。


拳骨


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