辷っているね!!

2009-08-20 08:29:20 | カイロプラクティック
昨日のギックリ腰の患者様。

1週間前に重い箱を持ち上げてギックリ腰になり整形外科を受診しました。

その後2,3日少し楽なりましたが再発的な痛みが急に発症し動けなくなりました。

整形外科ではレントゲンを撮り「少しずれているね!!腰椎辷り症ですね。」といわれたそうです。

「シビレはないですか? あるでしょう!!」と聞かれましたが「シビレ」無いので「シビレはありません」と応えたら

「これだけずれているのだからシビレはあるはずだが・・・」といわれたそうです。



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患者さんは問診時に「辷り症」を気にして不安で座っているのも辛いようでした。

動きを見ると前屈、伸展、側屈で痛みが増発し、歩行時も膝に手をつき前かがみになり歩いていました。

脳の緊張と筋肉の緊張の説明をして腰痛の因果関係を理解できたら安心したようです。

AM治療後は手が床に着きイナバウワーみたいに反り返りができ痛みも無くなりました。

「仕事は? 3,4日お休みを頂いたのですが・・・」「仕事は休む必要はありません。大丈夫です」

笑顔で返っていきました。お大事になさってください。

拳骨

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夏休み

2009-08-18 16:57:26 | 日常
例年通りお盆時に夏休みを頂いています。

久しぶりにまとまった休みです。ダラダラと節度のない生活が続くのかと思いましたが、結構仕事があり充実していました。

9月セミナーのスライドチェックや治療室のBGM編集、治療用テーブルの修理や治療説明のスライド作成、その他もろもろ・・・

結構見つければ仕事はいかほどでもあるようです。

やる気があるかないかの問題のようです。

ほどほどの仕事でダラダラせず小充電できたようです。



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木更津にお世話になり25年以上が過ぎましたが、一度も木更津の夏祭りを見たことも参加したこともありません。

木更津市民であることの意識が薄かったようです。単なる生活の場と思っていたようです。

今年は夏祭りの一つに「木更津みなと祭り」のメインの「花火大会」を見学に行きました。

花火を近くで見るのも30年以上? とにかく久しいです。

やはり、腹に響く音と色彩鮮やかな夏の世に一瞬の芸術的な一輪の花は「花火」そのもので日本の伝統文化です長く継続したいものです。

最近は社会的に不景気が影響して花火のスポンサーが少なくなり、中には花火大会を中止せざる得ない状況になってきているようです。

来年の花火大会の市民からの寄付を募集していました。

寄付をしようとしましたが帰りは人で身動きが取れないくらいで寄付などすっかり忘れていました。

ここでも木更津は生活の場でしかないようです。まだまだ市民になりきっていないようでうです。反省!!

拳骨



地震見舞い

2009-08-12 08:41:19 | 日常
昨日の早朝の地震の被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。

小生の同僚の先生も静岡で開業されています。

朝のニュースをみてびっくりでス。

東海地区は以前から東海沖地震が来るとか来ないとかで地震の話題になるところです。

もしや!! とも思いましたが東海沖地震とは違うようでほっとしています。

静岡で開業されている先生に電話をしてみましたが、電話がつながりません。

チョッと心配になりました。

ニュースでは揺れの大きい地区を報道していて、一番大きな揺れを感じた地区にその先生のオフィスがありました。

それから心配が募りました。

電話が不通なのでメールで確認したところ即時に返信があり家族もオフィスも被害が無く無事とのことでした。

安心とともになんとなく嬉しくなりました。


その後のニュースは地震の被害について報道していました。

時間の経過とともに被害の状況が大きく死者やけが人が沢山でたようです。

亡くなった方にはご冥福をお祈り申し上げます。

また、被害にあわれた方は一刻も早く回復し社会復帰していただきたいとお祈り申仕上げます。


拳骨

無意識の制限

2009-08-10 08:47:07 | 心と身体
身体が硬い方が多いようです

よく言われるのは「年のせい」です。

身体の柔軟度を評価して身体年齢など決めることもあるようです。

例えば「体前屈」で床から指先の距離を測定して何センチは●歳などと・・

これも整形外科的な測定が基準になってしまっているようです。

身体機能の柔軟性の欠如はどうして起こるのか?

「歳のせいです」この一言で片付けてしまっていいでしょうか?

最近の小学生や中学生などにも柔軟性が欠如したい前屈や長座での姿勢維持ができない子供たちがいます。これも歳のせい?

さて、ではどうして身体の柔軟性が欠如するのか幾つかの側面からみてみよう。

まずは生化学的な側面から。

食べ物や化学物質などのアレルギー反応で症状的に柔軟性が欠如することがあります。

アレルギーの大きな症状は「むくみ(浮腫)」です。

このむくみが筋肉にでてくると筋肉が〆鯖状態になり筋肉の伸び縮みがうまくできなくなり慢性的な柔軟性の欠如となります。

食物アレルギーなどで特別蕁麻疹や皮膚疾患に症状がでないから気がつきません。

しかし、食物アレルギーによって筋肉や内臓に浮腫が生じます。

食物によっても目に見えない症状がでるようです。


もう一つの要因は自己によって制限をかけていることがあるようです。

特に外的な情報によって自己の脳に制限を加えて、身体機能や行動、思考に知らず知らずのうちに抑制的な思考を学習してしまうようです。

「心配」「不安」「恐れ」「できない」「~べきだ」「そうではない」「やってもだめだ」「世間がそうだから」「周りと同じに」・・・沢山ありますね。

同ですか? 皆さんも普段から気がつかないでしょうが何気なく口にしたり思っていませんか? 

気がつかないうちに自己抑制をかけて制限を加えているようです。


体前屈ができない人も「できる」「手がついた」とイメージしてエネルギーを切り替えると驚くように身体が軽くなり手がつくようになります。

手がつくイメージをしてやってみてください。同ですか? つかないって?

まだ切り替えができ無いようです。そんな方はCCRKへどうぞおこしください。


CCRKでは自己の抑制を解除するニューロパターンセラピーを提供しています


拳骨


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潜在能力

2009-08-05 08:12:40 | 心と身体
足関節捻挫の治療で夏の総体前に来院していた球技の選手の症例。

捻挫はすっかり良くなり大会に入ってバッティングが調子がでないようでした。

打順は3番か5番を任されているようです。

3番だとそこそこに結果をだし3番の仕事は十分果たしているようで特に問題はありません。

AM治療で運動選手に一番大切な神経関節機能障害の改善を行いました。

身体の切れ戻りましたが『打順5番』で身体の緊張するパターンがあり反応がありました。

PCRT<ニューロパターンセラピー>で診ました。

「5番打順」で緊張する原因は「5番の役割」打順的に得点圏にランナーがいることが多く、本塁に返さなければいけないという責任感が重圧になっているようでした。

そんな緊張パターンがいつの間にか潜在意識の中に記録されたようです。

本来のバッティング能力は本人も知る由も無いでしょうが、高いものを持っているようです。

ニューロパターンセラピーで開放しました。

その後、ホームラン2本を打ちました。そしてベスト8まで進出しいくつかの上からの学校から誘いがかかり進路で迷っているようです。

嬉しい迷いのようです。これも本人の能力の賜物です。


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スポーツ選手の埋もれた潜在能力を引き出すことはできますが、能力以上のものは引き出すことはできません。

隠れた潜在意識開発にニューロパターンセラピーを是非お使いください。

イップス、チャンスに弱い、緊張する、硬くなる、あがり症など本来の能力を発揮できない選手にお勧めします。「ニューロパターンセラピー

スポーツ傷害の治療はもちろんスポーツパフォーマンスの向上にカイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kをご利用ください。

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