サックス奏者 中村健佐のブログです

サックス奏者 中村健佐のブログです。日々の活動やその他、徒然なるままに書いていこうと思います。

東京もーたーしょう

2007年10月30日 06時47分40秒 | Weblog

29日、東京モータ○ショーへ行きました。

11/11までの開催。なんとか行きたいものだ、と10月で初のオフを
つくり行ってまいりました!マクハリめっせ!

晴海会場だったのは何年(何十年?)前でしょう、もーたーしょーも
だいぶマクハリにも定着してもので、右も左もわかってきましたね。

「さーて、まわるぞ!」・・・の前に手さげ袋を買う、これこれ。
トートバック200円・・・より紙袋100円が、安さでなくて、見た目ステキ。
とにかく帰りはカタログでヘビーに。
毎回そうだけど、喜んで集めるが帰ってからゆっくり見たためしは・・・ない。

中央館入ると「すわ!いきなりメインディッシュかい、おい」・・・とフ○ラーリ。
でもなんだかパッとしない、そしてカタログ資料も「今回はご用意していません」・・・
・・・って、これが「カリスマ性の表現なのか?!」・・・TV番組に出ない歌手みたい?

落ち着いた感じのガイシャブース、に比べてポンシャブースの演出の派手なこと。
ショータイムに次ぐショータイム、平日なのにぎゅうぎゅうの混みぐあい。
舞台裏は知ってことだけど、もーたーしょーに向けての「お祭り準備」はニホンの
自動車メーカーとしては重要なこと。
「ちょっと先の技術」を通りこした感が強い内容でデモをするのだが、「いつまで
たっても出てこない」はおろか、「どんなに待っても出てこない」が常識化しつつある。
部分的に「もうちょいで出る」という技術エッセンスが公開されているわけだけど、
これと「待てども出ない車」の公開との境界線が、たぶん大多数の人には区別できない。

とは言え、「新車に乗ることの減価償却への恐怖」から、もう十数年も中古・・・
(それも全部がヤフオク?)しか乗らない私にとって、「ちょっと先の技術」
も「はるか先」なわけだ・・・が、興味持ったっていいじゃない?

H社のブースへ行くと、説明員さんの中に知った顔が二人もいた。
説明受けてるフリ?で、懐かしい話などしつつ・・・
目の前に、新型フィッ○!!
そうかぁ、出るとき最後の設計のお仕事だったこれがフルモデルチェンジかぁ。。
でも、エンジンのカットモデルの前で「大枠は変更ないのね?」を見て、おさらばで
ないことが少し嬉しくも。。。

昔とはだいぶ興味が変わったものである。
「あんな指の太い民族に何が作れるのか!ナサだけは宇宙人の息がかかっているから
別だけど・・・」と、かなりのアメ車嫌いだった私も、なぜか反動で??
ダッジにコルベットにフォードに・・・と、アメ車ブースでワクワク。
ましてやポルシェやアルファ、欧州勢に行っちゃうと、これまたもう!(;_;)/

ハマーはH3しかなかった(;_;)運転席座るのが行列でやめた(;_;)
シボレーは置いてなかった(;_;)リンカーンナビゲータもなかった(;_;)
マスタングはコンバーチブル置いてなかった(;_;)

しかし、何十枚の写真を撮ったのだろうか?
残念ながらこのブログは写真1枚、なので一番のお気に入り
「ア○ファロメオスパイダーのリヤビュー」
(最近、スパ○ダーマン3のDVD買ってクイズに挑戦すると上位から抽選で
赤と黒の2台が当たる!・・・もんで、挑戦したけど断念したやつ)
・・・キイロのコルベットと悩んだのだけど。

1時から閉館の6時まで、2回の瀕死状態の休憩のみで歩いた歩いた。。。
足は棒、腰は痛くて、帰りはズタボロで帰りました。
2~3時間立って吹くのは大丈夫でも、普段歩かない・・・のがねぇ。。。

会場を出て、「あ、そういえばカイヒンマクハリで吹くのは?って前から
考えていたんだ」と、思い出し、駅前でしばしウォッチ。
明日また来てみよう。。。

家路に戻り近所のジャスコのそばの交差点で「ん?フォード??」・・・
「あ!!!・・・」
マクハリで見れなくて悲しかったマスタングのコンバーチブルが無造作にも
展示されているではないか!!
カッパとタヌキといっしょにナカイキイチがCMで乗ってる車(あれは赤)。
ついつい立ち寄り、そうしたら「クローズドルーフですが、よろしければ
V8サウンドをご堪能されては?」なんて嬉しいお言葉で、夜の湾岸を
試乗にも関わらず?・・・の軽い疾走・・・。
いやいや灯台下暗し・・・でしたね。

大陸テイストで大味だけど、ドカーンなフィールは「ちょっとこれやばい」。
久しぶりに車三昧の一日でした。


・・・雑記
(疲れてない方はどうぞ)
車をいくらで買って、いくらで売却もしくは下取りされたか??
下取りは「うわものの値引き」が乗るので惑わされないで。
買って、手放すまでの差額を乗った年数で割ってください。
この「年間償却費用」をいかに抑えるか。

自動車には30数パーセントの「年間固定償却」があり、これに「人気度合い、
グレード、走行距離、とても大きいのは色の選択」が影響して、実際の償却が見えます。
これはあくまで「車両価格」に対してであり、諸費用、オプションは関係ありません。

単純に「年に目減りする金額」は、その「率」が決まっているので、「乗り出しが
高いと大きな額が毎年失われる」ことになります。
「私はこの車のこの色が好きなの!!」と言って、不人気車の変な色をましてや
新車で・・・は、お薦めできません。

しかし、ポイントを押さえていけば「恐ろしい償却勾配の坂道」を緩やかに出来ます。
そもそも「値崩れしない車種、色」が重要ですが、「いかにその時点での車両の
実際の価値」で購入し、同じく売る時も「その時の実際の価値に近く売る」か・・・です。
そこで、お店のマージンや諸々の費用から遠のくこと、インターネットの時代ですから
全国どこでも色々な情報があったりします。

嗚呼、これ以上書くと何かの本みたくなってくる?・・・^^;)
ようするに「私新車怖いんです」・・・ぐらいにしときましょ。。。
十年以上?年償却はかなりがんばっています。たまには’ゼロ’も^^;)

「で、なんで、もーたーしょー行くのよ!?」
いーじゃん!
コメント (13)
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