サックス奏者 中村健佐のブログです

サックス奏者 中村健佐のブログです。日々の活動やその他、徒然なるままに書いていこうと思います。

コード・ブルー

2008年08月08日 15時19分25秒 | Weblog
留守録しておいてドラマ観る・・・のシリーズで、昨今だとイチオシが
「コード・ブルー」木10です。

救命救急センターに配属された新米ドクター4人が、「ドクターヘリ」に
乗るフライトドクターを目指して・・・という内容。
新米ドクター達のしのぎ合いや、救命センターに運び込まれる人々の人間模様が
「いくつかのお話しが同時に流れている」という脚本と、スピード感のある
描写で・・・食いついて観てしまう。

最初は「最近人気の若い俳優の・・・」というイメージを持って観始めたが、
今は一番はまってしまっているかも。

先週は大事故現場での救命活動が舞台・・・黒い札、黄色い札・・・と、
アキバのこともまだ記憶に生々しい中、胸の痛い展開でした。
必死に救命したいと現場で取り組む姿に打たれます。

今週は、仏頂面の若い主人公・・・育ての祖母が転落入院、認知症となり
「あなた誰?」となってしまう。

自分の他界した母、祖母・・・当時のことがまったく重なってしまう。
認知症ではなく癌であったが、あの「もう誰だかわかっていない」ということを
目の当たりにする辛さを思い出す。
本当にさよならする時より、ある意味辛い瞬間。
60か・・・母は本当に早かったけど、9月頭・・・まもなく13回忌にもなるんだ。
いろいろなことが頭の中をグルグルしてしまった。

ドラマをあれこれ観始めたのが、そもそもデカイHDDのレコーダ買ってからなので
実は名前だけは知ってる医療ドラマ「白い巨塔」とか「医龍」とか特に観たこと
ないのだけど・・・医療ものってこんななのかな?
私の知ってる医療ものはこの「コード・ブルー」だけなのですが。。。医療もの
って、妙に実体験にかぶせてしまうのですね。

脱サラ直前に腸炎悪化して2ヶ月入院、20センチ切り取ってその後は癒着で
腸閉塞に苦しみ。。。なんて時代も思い出すし。。
そうでなくても、いろいろと検査やらやら・・・けっこう病院には何かと
たくさんお世話になってるじゃないですか。
すごく身近に感じるテーマですね。

木10です。
意外と重いんです。
コメント (6)
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