1週間ちょい前に録画してあったテレアサのスペシャルドラマ「告知せず」を
今晩ようやく観ました。
数年前からお聴きいただいているT森さん、ご定年なさってからは趣味にしている
カメラに力を入れられて、私のストリートの写真を撮りためてのプチ個展を
コンサートのロビーで開いてくださったり・・・
そしてもうひとつ力を入れられているのが「エキストラ道」。
今や数々のドラマや映画に足跡を残されています。特に佐々部監督とはご同郷よしみの
親交もおありで、監督の作品では数多くお顔を拝見することができます。
この「告知せず」は佐々部監督のTVドラマ作品、「今度の土曜日に放送なんで」
とT森さんに聞いていたのでチェックしておりました。
外科医(渡哲也)の妻(高畑淳子)が末期癌になるが、告げることが出来ない。
息子(タッキー)もそれを知り、父子で告知すべきか否かで苦悩する。
そして闘病生活の後、妻はこの世を去る。
そうなんじゃないかな・・・って思っていたけど、最初から最後まで自分は実体験に
被りまくってて・・・観てて辛いドラマでした。
違うのは父と子が医者。。。で、タッキーがカッコイイことぐらい。
母はまったく同じ流れで11年前に亡くなりました。
バリバリに歌っていた60歳・・・若かった。
ドラマでは直腸癌から破裂し、腹膜炎で担ぎ込まれる。
一旦は退院して、本人は何も知らない・・・けれども転移は進んでいて、もう
どうすることもできない・・・発症から流れまで全部同じ。
「言うか言わないか」で父子が話し合う内容もセリフもまったく同じ。
私は言いたかった、父は言いたくなかった・・・理由も同じ。
病室で形相は変わり果て、最後の時に手を握り「かあさん!かあさん!」って
叫ぶのも。。。何から何まで同じ。
あまりにリアルな描写・・・なので、再現フィルムのようで辛く辛く観ていました。
今の医療はどうでしょう。
ここまで告知に苦悩する時代ではなくなったと聞きますが。。。
・・・誰でも通る道、だからこそずっしり来るテーマでした。
よくドラマを観て感動したりしてますが、これはあまりにも「そのまま」。。
だったので、感動ではなくて回想になっていました。
フゥ~っ・・・今回オチはありません
今晩ようやく観ました。
数年前からお聴きいただいているT森さん、ご定年なさってからは趣味にしている
カメラに力を入れられて、私のストリートの写真を撮りためてのプチ個展を
コンサートのロビーで開いてくださったり・・・
そしてもうひとつ力を入れられているのが「エキストラ道」。
今や数々のドラマや映画に足跡を残されています。特に佐々部監督とはご同郷よしみの
親交もおありで、監督の作品では数多くお顔を拝見することができます。
この「告知せず」は佐々部監督のTVドラマ作品、「今度の土曜日に放送なんで」
とT森さんに聞いていたのでチェックしておりました。
外科医(渡哲也)の妻(高畑淳子)が末期癌になるが、告げることが出来ない。
息子(タッキー)もそれを知り、父子で告知すべきか否かで苦悩する。
そして闘病生活の後、妻はこの世を去る。
そうなんじゃないかな・・・って思っていたけど、最初から最後まで自分は実体験に
被りまくってて・・・観てて辛いドラマでした。
違うのは父と子が医者。。。で、タッキーがカッコイイことぐらい。
母はまったく同じ流れで11年前に亡くなりました。
バリバリに歌っていた60歳・・・若かった。
ドラマでは直腸癌から破裂し、腹膜炎で担ぎ込まれる。
一旦は退院して、本人は何も知らない・・・けれども転移は進んでいて、もう
どうすることもできない・・・発症から流れまで全部同じ。
「言うか言わないか」で父子が話し合う内容もセリフもまったく同じ。
私は言いたかった、父は言いたくなかった・・・理由も同じ。
病室で形相は変わり果て、最後の時に手を握り「かあさん!かあさん!」って
叫ぶのも。。。何から何まで同じ。
あまりにリアルな描写・・・なので、再現フィルムのようで辛く辛く観ていました。
今の医療はどうでしょう。
ここまで告知に苦悩する時代ではなくなったと聞きますが。。。
・・・誰でも通る道、だからこそずっしり来るテーマでした。
よくドラマを観て感動したりしてますが、これはあまりにも「そのまま」。。
だったので、感動ではなくて回想になっていました。
フゥ~っ・・・今回オチはありません