撮影日:2013年4月11日 夕方
水鳥の飛来時期を迎え、カモの大群に会った、その翌日。
仕事帰りに青空が見え、夕景とともに水鳥を撮ろうかと、「永山新川」へと遠回りの寄り道をしました。
太陽が西に傾き始めた夕方の新川。
青空の下で、鴨の大群が川面で休んでいます。
新川には一か所、鳥の見学場所があります。
人が近づいても鳥が驚かないように、覗き穴が開いた板が立てられているのです。
その板の近くに白鳥がいました。
この時は3羽だけ。
他の白鳥達と一緒に、田んぼや畑にエサを食べにいかないのは、
体が弱っているからか?怪我でもしているのか?
それとも、なかま外れにされているのか?
ジッとこちらを見ている瞳がつぶらです。
どんどん沈んで行く夕日に照らされ、鳥たちもお休みの時間です。
暗くなる前に・・・急いでねぐらに帰らなければ・・・
また、大群が空を覆いましたt。
水鳥の飛来は、今がピークとか・・・
「白鳥を見たいなら、朝だよ。この夕陽なら、明日の朝、晴れるかも・・・」
神様が、私の心を誘いました。
明日の朝・・・また、来てみようか?
そして・・・つづく・・・
PS.神様とは、望遠レンズのカメラを持った、地元のおじさんです(爆)