10月22日(水)
今年一番の冷え込みと聞いて、朝の景色など撮ろうかと、まだ暗いうちに出かけました。
最近、お気に入りの ひがしかぐら公園で、少し星を撮って、その後、凍える朝を撮る予定で出発!
南の空にオリオン座が綺麗に見えていて、公園のライトが木々を照らして、
以外と綺麗な星景写真が撮れました。
普通、星は真っ暗なところで撮りたいものですが、
外灯の風景も良いかもしれません。
この日は、新月の二日前。
細~い月が、4時ころ昇ったのですが、星の撮影でもたもたしていたら、
月の出の撮影を逃してしまいました。
あ~、残念。
気付いた時には、結構、高く昇っていた!
その後、日の出を撮れるかと、小高い丘に登って待っていたのですが、
霧がドンドン立ち込めて、山も空も覆ってしまい、ついには、自分の周りも白くなってしまった。
公園の中には、銀杏の木がたくさんあって、黄色く色づいていましたが、
霧で暗くて、なかなか綺麗に撮れません。
霧の中、木立に強い光が入れば、、光の筋が綺麗です。
でも、この日は、空まで広く厚く霧が広がり、日差しが入りません。
仕方なく諦めて、永山新川へ、白鳥の渡りを確認しに行きました。
けれど、まだ、白鳥は来ていません。
旭川の空を渡って行く白鳥は目撃したのですが、
新川で中継する白鳥は、まだ来ていないようです。
ここでも期待を裏切られ、リスと遊んでから帰ろうと、いつもの如く見本林へ。
赤い色は、ずいぶんと減ってしまい、紅葉の彩もそろそろ終わりです。
リスは、暗い林の中を素早く行き来して、よいショットは、なかなか撮れません。
しばらく、4~5匹のリスの運動会を眺めてから、帰ることにしました。
見本林の入り口には、『三浦綾子記念文学館』があり、多くの人が訪れます。
その近く、一人の若い女性が、高い木を眺めながら散策道を歩いていました。
その時、リスが一匹、松の枝を走り回っていて、私はその女性を手招きしました。
「リスが居ますよ」
「あ、本当だ。ありがとうございます。」
女性は上を見ながら、歩いて行きました。
私は、駐車場の近くで、赤い実を見つけて「何だろう?」と思いながらレンズを向けていました。
すると、先ほどの女性が『ありがとうございました。お一人ですか?』と声をかけて来ました。
私は、いろいろな意味で一人なので(爆)、「はい、一人です。」と答えました。
「私も、一人なんです。何処からですか?」
「私は地元です。」
「あ、そうなんですか・・・。」
「旅行ですか?何処から?」」
「はい、東京です!」
東京から、若い女性が一人で旅行に来たのです。
話を聞けば、一人旅が好きだとか。
このあと、旭川でラーメンを食べて、明日は美瑛や富良野に行くと言います。
「あら、いいですね。私も行きたいわ!そうだ、案内、しましょうか?」
「え~、いいんですか?」
あらまあ・・・、私ったら、見ず知らずの人をドライブに誘っているわ!
その後、彼女を旭川の駅まで送って、明日の再会を約束しました。
あらあら・・・。
明日は、ドライブデートだわ!
~つづく (*´▽`*)
今年一番の冷え込みと聞いて、朝の景色など撮ろうかと、まだ暗いうちに出かけました。
最近、お気に入りの ひがしかぐら公園で、少し星を撮って、その後、凍える朝を撮る予定で出発!
南の空にオリオン座が綺麗に見えていて、公園のライトが木々を照らして、
以外と綺麗な星景写真が撮れました。
普通、星は真っ暗なところで撮りたいものですが、
外灯の風景も良いかもしれません。
この日は、新月の二日前。
細~い月が、4時ころ昇ったのですが、星の撮影でもたもたしていたら、
月の出の撮影を逃してしまいました。
あ~、残念。
気付いた時には、結構、高く昇っていた!
その後、日の出を撮れるかと、小高い丘に登って待っていたのですが、
霧がドンドン立ち込めて、山も空も覆ってしまい、ついには、自分の周りも白くなってしまった。
公園の中には、銀杏の木がたくさんあって、黄色く色づいていましたが、
霧で暗くて、なかなか綺麗に撮れません。
霧の中、木立に強い光が入れば、、光の筋が綺麗です。
でも、この日は、空まで広く厚く霧が広がり、日差しが入りません。
仕方なく諦めて、永山新川へ、白鳥の渡りを確認しに行きました。
けれど、まだ、白鳥は来ていません。
旭川の空を渡って行く白鳥は目撃したのですが、
新川で中継する白鳥は、まだ来ていないようです。
ここでも期待を裏切られ、リスと遊んでから帰ろうと、いつもの如く見本林へ。
赤い色は、ずいぶんと減ってしまい、紅葉の彩もそろそろ終わりです。
リスは、暗い林の中を素早く行き来して、よいショットは、なかなか撮れません。
しばらく、4~5匹のリスの運動会を眺めてから、帰ることにしました。
見本林の入り口には、『三浦綾子記念文学館』があり、多くの人が訪れます。
その近く、一人の若い女性が、高い木を眺めながら散策道を歩いていました。
その時、リスが一匹、松の枝を走り回っていて、私はその女性を手招きしました。
「リスが居ますよ」
「あ、本当だ。ありがとうございます。」
女性は上を見ながら、歩いて行きました。
私は、駐車場の近くで、赤い実を見つけて「何だろう?」と思いながらレンズを向けていました。
すると、先ほどの女性が『ありがとうございました。お一人ですか?』と声をかけて来ました。
私は、いろいろな意味で一人なので(爆)、「はい、一人です。」と答えました。
「私も、一人なんです。何処からですか?」
「私は地元です。」
「あ、そうなんですか・・・。」
「旅行ですか?何処から?」」
「はい、東京です!」
東京から、若い女性が一人で旅行に来たのです。
話を聞けば、一人旅が好きだとか。
このあと、旭川でラーメンを食べて、明日は美瑛や富良野に行くと言います。
「あら、いいですね。私も行きたいわ!そうだ、案内、しましょうか?」
「え~、いいんですか?」
あらまあ・・・、私ったら、見ず知らずの人をドライブに誘っているわ!
その後、彼女を旭川の駅まで送って、明日の再会を約束しました。
あらあら・・・。
明日は、ドライブデートだわ!
~つづく (*´▽`*)