連日のマイナス20℃。
これこそ、我が故郷!
出かける余裕があれば、もちろんカメラと共に出発します。
サンピラーとか・・・
赤い川霧とか・・・
狙い目はあるのですが、なかなか思惑通りに行かなくて、
いつもの通り、行き当たりばったりの撮影です。
朝の4時とか5時とか、日の出前の時間は、どんどん気温が下がっていきます。
雪の上にジッと立っていると、
コン!とか、キッ!とか、ギュッ!とか、小さな音が聞こえます。
いろんなものが、凍えている音。
雪も氷も、身を引き締めて音を出すの。
木とか、標識とか、ガードレールとか・・・
静かにしてると、時々音を出す。
暗やみに一人で居るから、ドキっとすることも有るのです。
もう慣れましたけど・・・。
前に書きましたが、美瑛川は、よく川霧が立つので、樹氷がきれい。
それでも今日は、撮影場所と目論んでいた近辺に樹氷が付かず、予定が狂いました。
日の出の時間に、撮影場所を探してウロウロすることになり、チャンスを逃したの。
残念だったけど、そのあとスノーシューで河川敷を歩き、気持ちの良いお散歩が出来ました。
河川敷の林から対岸の樹氷は、こんな感じ・・・
林を抜けると、キツネの足あとがいっぱい!
今日は随分歩いたけれど、こんな良い景色なら、いつまでだって歩きたい。
でも、もう時間・・・帰りましょう!
さて、次は、すっきりとした冬の夜空を見たいなぁ・・・
その前に、冬まつりだ!