しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

夜勤明け、強行旅!~層雲峡編

2023-02-15 21:50:30 | つぶやき
気づけば、今年も、もう2月も半ばになっている。
あれ・・・、ここで新年のご挨拶、していない気がするのだけれど・・・。
今更ですが・・・、明けましておめでとうございます笑

さて実はわたくし、今年の目標をたてまして、それは、もっと趣味を充実させる!ということです。
そこで、なけなしのお小遣いをはたいて、新しいカメラを購入致しました!\(^_^)/~


キャノン ミラーレス一眼 Eos RとRF100-400mm F5.6-8 IS USM 超望遠レンズ 

Eos Rは、私が持っているEos Kissに比べるとかなり軽く、その上、RF望遠レンズもとても軽い。
このレンズ、F値が少し暗いけれど、明るいレンズは高額で、下手をしたら数十万円、キャノン純正で凄いのは100万超えもあるし。キャノンマウントの他社レンズでお手頃の物は、倍くらい重かったりして、このRF100-400は軽くてお手頃(レンズにしては・・・ね苦笑)

それから、右の小さいレンズは、銘匠光学のTTArtisan R11mm/f2.8 魚眼レンズ♪
魚眼レンズは以前からずっと欲しかったのです!やっと手にしました!


この子は、小さいクセににずっしりと重い。その分しっかり造られているのかな?と期待しちゃいます。

Eos KissはEFマウント、Eos RはRFマウント。今回、マウントアダプターを購入していないので、Eos Rでは、同時に購入した望遠レンズと魚眼レンズしか使えません。しばらくは、その二つのレンズを使うだけで忙しいでしょうから、アダプターについてはゆっくり考えます。

可愛い子達が我が家にやって来たのですから、いつ出かけようかとムズムズします。
そこで、先日2月14日。夜勤明けの日に、層雲峡の氷瀑まつりを見に行くことにしました。
夜勤から戻り、洗濯してから2時間ほどの仮眠を取って準備をし、夕方出発です。層雲峡は高規格道路を通って1時間半ほどの行程。夕食は現地でラーメンでも食べようと思っていたのですが、夏に沢山やっていた食堂は休業中で、お店の前は雪に埋もれておりました涙
仕方がないので、コンビニで肉まんを食べて腹ごしらえ。氷瀑祭りは17時からなので、層雲峡駐車場に車を停めて(無料!)、暗くなってから会場へ向かいました(協賛金500円が入場料です)。
氷瀑祭りの情報はこちらからどうぞ

氷瀑祭りでは、さっそく魚眼レンズを試すことにしました。
ところがですね・・・、肝心のカメラの操作が慣れなくて、四苦八苦致しました。機能が増えたのは良いのですが、ボタン操作が覚えきれなくて、カメラに水平機能も備わっているのに、その画面を出す操作が分からない!少し練習したはずなのに、いざ撮影となるとさっぱり・・・苦笑

それから、購入した魚眼レンズはマニュアルフォーカスで、広角の画像はピント合わせが難しく、撮影に手間取っていると、他のお客さんの邪魔になるし、落ち着いて操作することが出来ないのです!せっかくの練習旅なのに!

















魚眼レンズを使って思うのは、アングルが難しいな、ということ。画像の周りが歪むので、きちんと考えて構えないと、なんとなく不安定な感じになる。最後の外の風景は、まさにそれ。
でも、このレンズ、ピントとアングルを気を付ければ、結構いい感じの写真が撮れるかもしれない、と感じました。Eos Rとの相性は良いかもね♪

そして、外は雪が降り始めてしまいました。氷像の中は良いけれど、外での撮影はレンズに雪がついて汚れてしまいます。魚眼レンズは、表面が丸く湾曲しているので、レンズ保護フィルターが付けらないので、レンズが汚れる環境は極力避けたい。20時30分から花火があるのですが、5分程度の短い開催だというし、観光客も続々増えてきたし、雪も強まって来たので、19時30分ころ、旭川に戻ることにしました。
会場から駐車場へ戻る途中、夕食を終えたホテルの宿泊客が列をなして会場へ向かって歩いて来ます。観光客は戻っているのだな、と実感。会話を聞くと、中国語、韓国語が多かったようです。
「アンニョンハセヨ~」と話しかけたかったけど、その後が続かないので止めました。(当たり前だ!無謀な事をするな!笑)

運転しながら「あまり収穫はなかったな。でも、こうやって練習を重ねなくちゃ!」とぶつぶつ言い、夜勤明けの疲れも感じ始めた頃、旭川に近づくと、前方に、星の光が見えてきた。

「あれ、晴れてるのか・・・、雪は山の中だけか。そういえば、明日は冷え込むという予報。冷えるということは、晴れて放射冷却だから、星が綺麗かも・・・。うう~、眠いけど、少し撮るか?でも、どこで・・・。」

考えながら、旭山、キトウシ方面へ向かう・・・。
そして、長い長い、本当の練習撮影の旅は、ここから始まるのでありました!!!

つづく・・・
コメント (1)
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