しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

月は心に、みかんは花咲く!

2016-11-14 21:16:10 | つぶやき

スーパームーンとか言われれば、そりゃあ気になります。
晴れたら写真を撮りましょう♪と思っていたけど、広がる雲は、その期待を裏切ります。

でもね、いいの・・・
お月様はいつだってそこに居る。

スーパームーンなんて名付けて、天体ショーを仕立てるのは人間の勝手だもの。

近くに居る月も、遠くに居る月も、同じ月。
地上から見れば、普通の月とスーパームーンの大きさなんて微々たるもので、大騒ぎするほどの事でもない。
そう自分に言い聞かせて、雲の向こうのお月様に『いつだって会えるよね!』と挨拶しました。

不思議なのは、月の軌道が真円では無くて楕円だということ。

彗星などの他の天体もそうだけど、楕円を描く軌道が、私には不思議なのです。
真円の方が自然な気がして・・・。

でも宇宙の摂理と言うのは、そういうものなのかもしれません。
きっちりとした計算づくのものではなくて、揺蕩うような掴みどころのない法則で、宇宙は蠢いている。

人の心も、あっちに寄ったり、こっちに行ったり、不規則に揺らめく・・・

あ・・・、軌道は規則的か!ははは!


全然関係の無い話・・・

アゲハチョウのために買ったライムとみかんの苗木を、玄関で育てています。
来年、地植えをしようと思っているので、越冬は暖かいところで・・・ということで!

今年は降雪が早くいつもの年より秋が寒いので、急いで家の中に入れた植木鉢、場所が無くて、日当たりの悪い玄関に置いていたのですが・・・・


こんな時期に、花が咲いてしまいました!

思わず触ったら、一枚花びらが落ちちゃった!ごめん!

ライムには、こんな蕾の塊が!!!



どうしたらいいのか、よく分からなくて、そのままだけど・・・

大丈夫かな?

来年の地植えまで、元気に育ってくれるかしら?


みかんの花・・・、とってもいい匂いがします。
甘酸っぱい匂い・・・、冬なのに、春の恋の匂いがします。




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6 コメント

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此方もぉ見えません (masaayafigft)
2016-11-16 22:31:10
こんばんわぁ

あははは・・・スーパーmoon見えんとなると気になってしまう私(爆)こちらは雨で見えませんでしたよ

TVでほぉ~~~~~と、見てました。

みかんの花・・・甘酸っぱいなんて初めて知りましたよ♪

この年になぅても「初めて」を知るのは嬉しいような新鮮なような・・・こちらはまだまだ雪には程遠い寒さです
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健気ですね (しりとりちー)
2016-11-19 22:39:31
二二六事件で凶弾に倒れた犬養首相の娘でノートルダム清心女子大学理事長の渡辺和子さんは、「置かれた処で咲きなさい」と卒業生に祝辞を送っていました。

北の大地北海道の旭川で地植えを待つみかんたち。今咲く花は多分いわゆる狂い咲きです。でも、きっと咲いてみたかったのだと思います。
花が終わったら小さな実を付ける。実が付いたらその実は落としてやりましょう。来春咲くはずの本当の花のために。そして、鉢の中に堆肥を入れてやってください。沢山でなく少なめに。これは来年の元気の為です。
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楕円の軌道について (しりとりちー)
2016-11-23 17:26:40
これを言い忘れていました。

惑星や衛星の軌道はなぜ楕円なのか。という問いへの答えです。
高い塔のてっぺんでしっぽなさんがボールを平行に投げたとします。するとボールは放物線を描いて下に落ちていきます。力を入れて投げれば投げるほどボールは遠くに落ちます。
でもね、地球は丸い。だから落ちる地面は遠くに行くほど下に曲がっています。うんと力を入れて投げるととうとう地面が無くなって、ボールが地球の周りを回るようになります。これが衛星です。

すごく力を入れるとボールは遠くに飛んでゆき、やがて地球の重力に引き戻されて地球の反対側を回って元に戻ってきます。この時ボールが通った軌跡は、投げ出された方向に長い楕円です。力が弱いと投げ出された方向に短い楕円です。分かりますか。
ちょうど円になるように投げるための手加減は大変に難しい。言い換えれば、楕円のほうが一般的なのです。離れたところにある小さな紙コップにピンポン玉を投げて見事中に入れるのは至難の業。ピンポン玉はコップの向こうかこっちに落ちる確率がとても高い。それと同じなのです。
分かりましたか。
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masaayafigftさん、こんばんは。 (しっぽな)
2016-11-23 22:53:23
いつもコメントありがとう。

みかんの花の甘酸っぱさは、みかんの実の甘酸っぱさとは、微妙に違います。

何と言っていいか・・・花の匂いは、青く未熟な感じ。
花に鼻をつけて、思い切り息を吸うと、初々しい気持ちになれるのです。
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ちーさん、ありがとう。 (しっぽな)
2016-11-23 23:00:12
狂い咲きのみかんの花を、雪降る北の地で楽しんでいます。
母は毎日お花を覗いては、咲いてる咲いてる!と大騒ぎ。
先日訪れた姪っ子も、驚いていました。

宇宙と言うのは、中心から発生して広がって行く、という感覚だったので、楕円が不思議に感じました。
楕円が自然だと説明して頂き、思い込みに気付かされました。ありがとうございます。

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ゆらぎ (しりとりちー)
2016-11-25 00:27:59
「中心から発生して広がってゆく。」これはおそらくビッグバンの事を指すのだと思います。
ビッグバンは確かに、空間が「無」から莫大なエネルギーと共に発生して均等に広がってゆきます。おそらく。でもその空間が広がるうちに断熱膨張によって冷やされ、物質が生まれます。物質は生まれた空間の中で必ずしも均一ではありません。その理由は良く分かりませんが、不均一なのです。これを「ゆらぎ」と言います。
万有引力を持つ物質たちはこのゆらぎによってあちこちで濃い方に集まってゆき、やがて原子(水素)が生まれます。ただ物質たちは必ずしもまっすぐ一点に集まるわけではありません。一緒に濃い方を目指すお隣さんの引力に影響されて方向が少しずれます。そのずれによって中心に渦が生まれ、その渦が星を生みます。生まれた星たちはまた引力で集まりますが、この時に、前に説明した楕円軌道が生まれます。
ふふふ、宇宙って、   いいですね。
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