深い青まで下地を塗り重ねた後、背景の段階でユキヒョウの住む高山の断崖を描いています。
先月から取り組んできた木板に描く新作が完成しました。
題名は、森の母なるトチの木に集まる動物の子供たちを描いた「森の保育園」、オオカミの命の力を木目に表現した「いのちの記憶」です。
今回は新しい技法をいくつも試しながら慎重に描いていたので長い時間がかかりました。
外側と内側の木の木目がうまく合ったようでほっとしました。
「森の保育園」49.5 × 52.0cm、アクリル、木板、トチの木
©Kentaro Nishino
「いのちの記憶」67.2 × 26.8cm、アクリル、木板、クリの木
©Kentaro Nishino
題名は、森の母なるトチの木に集まる動物の子供たちを描いた「森の保育園」、オオカミの命の力を木目に表現した「いのちの記憶」です。
今回は新しい技法をいくつも試しながら慎重に描いていたので長い時間がかかりました。
外側と内側の木の木目がうまく合ったようでほっとしました。
「森の保育園」49.5 × 52.0cm、アクリル、木板、トチの木
©Kentaro Nishino
「いのちの記憶」67.2 × 26.8cm、アクリル、木板、クリの木
©Kentaro Nishino
動物たちを筆とエアーブラシを使って描き込んでいきます。
背景は木目を生かすため余り描かないようにします。
型紙を使って葉を吹き付けていきます。
同時平行でオオカミの作品も進行中です。
背景は木目を生かすため余り描かないようにします。
型紙を使って葉を吹き付けていきます。
同時平行でオオカミの作品も進行中です。
少し制作過程の間が空いてしまいましたが、木の板の上に動物の下地を塗った後、毛並みを筆で描いています。
キャンバスと比べて木は水を吸い過ぎるので色がつきにくく難しい技法です。
同時並行で、黒系の色をしみ込ませて磨いた板にオオカミを描いています。
オオカミの発するエネルギーを木目を使って表現しています。
キャンバスと比べて木は水を吸い過ぎるので色がつきにくく難しい技法です。
同時並行で、黒系の色をしみ込ませて磨いた板にオオカミを描いています。
オオカミの発するエネルギーを木目を使って表現しています。