Kentaro Nishino's Official Blog

画家 西野健太郎のアトリエ日記

新作「木漏れ日の森」「月夜の森」フクロウ

2024年08月26日 | 新作、制作過程
8月末から開催のジャパンアートエキスポに出品するフクロウの新作「木漏れ日の森」「月夜の森」です。

昼と夜の森の中で2羽のフクロウが寄り添う様子を、彼らの住む木をイメージした縦長のヒノキにそれぞれ収めた作品です。

国産の間伐材を使うことで、動物たちが安心して暮らせる森再生への願いを込めています。







「木漏れ日の森」原画(左)
技法:アクリル、キャンバス、ヒノキの木額
イメージサイズ:1290×190mm
額装サイズ:1555×300mm
アクリル、キャンバス

「月夜の森」原画(右)
技法:アクリル、キャンバス、ヒノキの木額
イメージサイズ:1290×205mm
額装サイズ:1540×300mm
アクリル、キャンバス







⭐︎ジャパンアートエキスポ⭐︎

【東京会場】サンシャインシティ 展示ホールA(ワールドインポートマートビル4階)【日程】2024年8月30日(金)~9月2日(日)

【大阪会場】梅田クリスタルホール(梅田センタービルB1F
【日程】2024年9月6日(金)~9月8日(日)

【主催】アールビバン株式会社
【詳細】原画作品を取り扱うアールビバン株式会社主催の会員限定イベントです。年に十数点しか描けない原画のほぼ全てをこのイベントにて発表しています。詳しくはアールビバン株式会社までお問い合わせください。

新作「春風2」ウサギ親子

2024年08月21日 | 新作、制作過程
8月末から開催のジャパンアートエキスポに出品するウサギ親子の新作「春風2」です。

タンポポの綿毛が舞う野原で、ウサギ親子が寄り添う姿を描いています。

額には自然の形を生かしたクリの木を削り、ウサギ親子を優しく包み込むように表現しました。

インスタグラム、フェイスブックなどSNSにて制作動画を載せております。

「春風2」原画
技法:アクリル、キャンバス、クリの木額
イメージサイズ:370×255mm
額装サイズ:470×355mm
アクリル、キャンバス








ジャパンアートエキスポ出品作品のご紹介

2024年08月21日 | 展覧会
8月31日から東京、大阪で開催予定のジャパンアートエキスポに出品予定の原画作品です。

昼と夜をテーマに、森の中で寄り添うフクロウたちを縦長の構図で描いたシリーズの作品、タンポポの綿毛が舞う野原で寄り添うウサギ親子をクリの木に収めた作品を出品予定です。






「木漏れ日の森」原画(左)
技法:アクリル、キャンバス、ヒノキの木額
イメージサイズ:1290×190mm
額装サイズ:1555×300mm
アクリル、キャンバス
¥1200,000(税込)


「月夜の森」原画(右)
技法:アクリル、キャンバス、ヒノキの木額
イメージサイズ:1290×205mm
額装サイズ:1540×300mm
アクリル、キャンバス
¥1200,000(税込)



「春風2」原画
技法:アクリル、キャンバス、クリの木額
イメージサイズ:370×255mm
額装サイズ:470×355mm
アクリル、キャンバス
¥680,000(税込)



⭐︎ジャパンアートエキスポ⭐︎

【東京会場】サンシャインシティ 展示ホールA(ワールドインポートマートビル4階)【日程】2024年8月30日(金)~9月2日(日)

【大阪会場】梅田クリスタルホール(梅田センタービルB1F
【日程】2024年9月6日(金)~9月8日(日)

【主催】アールビバン株式会社
【詳細】原画作品を取り扱うアールビバン株式会社主催の会員限定イベントです。年に十数点しか描けない原画のほぼ全てをこのイベントにて発表しています。詳しくはアールビバン株式会社までお問い合わせください。

動物画国際コンクール入選作

2024年08月05日 | 海外
この作品「いにしえの詩」は、向かい合う #オオカミ たちが遠吠えし合う様子を表面を焼いて焦がした桐の木にそれぞれ描いた作品です。

作品に書かれた文字は日本最古の歌集、#万葉集 にある飛鳥時代を代表する歌人、柿本人麻呂が読んだ詩です。刻まれた年輪が月や星を想像させ、オオカミたちの遠吠えが詩の世界と重なり響き渡るように表現しています。

この作品は今年の世界最大の動物画国際コンクール Artist for Conservation 2024のVirtual Exhibition部門に日本人で唯一選出されました。

主催するArtist for Conservationはカナダに本部を置く世界的な動物画作家団体で、世界約30カ国から選抜された野生動物を描くプロの画家や彫刻家が所属し、作品の売り上げの一部を自然保護に寄付したり作品を通して動物や自然について伝える活動をしています。

https://www.artistsforconservation.org/festival