Kentaro Nishino's Official Blog

画家 西野健太郎のアトリエ日記

フクロウ2羽の新作2

2021年08月19日 | 新作、制作過程
新作「寄り添うひととき」は、優しい色合いのクリの木を丸くくり抜いた形に、フクロウ2羽が寄り添い過ごす様子を新緑の木漏れ日を背景に描いた作品です。

以前描いた「夢の中」という夜の背景で目を閉じて眠る2羽の構図を生かして、同じぐらいの大きさで昼と夜のシリーズで描いたものです。


お部屋に飾ったイメージのように、丸い形はお部屋のアクセントになり、どこでも飾りやすい大きさに仕上がっています。



「寄りそうひととき」(フクロウ、原画)
270×270mm(370×370mmクリの木額)










以前描いたシリーズ作品 「夢の中」


「夢の中」(フクロウ、原画)
270×270mm(370×360mmクルミの木額)


フクロウ2羽の新作

2021年08月13日 | 新作、制作過程
新作「いっしょの森」は、新緑の森の中で寄り添い、こちらを見つめるフクロウ2羽を描いた作品です。

額には曲がったクルミの木を横に使い、見上げる森の広がりを包み込むように表現しています。

幸福を招くとされるテントウムシも寄り添い、作品のアクセントになっています。

玄関に飾ったイメージの写真を撮影しましたが、横長の作品は空間の広がりを感じさせます。

フクロウは福を招くとされることから玄関に飾る方も多いかと思いますが、新緑の緑と共に爽やかな雰囲気にさせてくれることと思います。



「いっしょの森」(フクロウ、原画)
245×575mm(395×765mmクルミの木額)





クルミの木額


玄関に飾った様子


9月JAE出品作品

2021年08月07日 | 展覧会
9月に東京と大阪で開催予定のジャパンアートエキスポ出品作品2点です。

フクロウ2羽が寄り添う横長と小さめの丸い作品です。

新緑の爽やかな色合いと、クルミとクリの木の優しい色合いが合わさって、今の季節に気持ちよく見れる作品に仕上がったかと思います。

玄関やリビングに飾ったイメージも撮影しました。

また順次新作についてご紹介していきます。




「いっしょの森」(フクロウ、原画)
245×575mm(395×765mmクルミの木額)
\850,000(税込)






「寄りそうひととき」(フクロウ、原画)
270×270mm(370×370mmクリの木額)
\500,000(税込)