6月17日(火)からラスベガスで毎年開催される世界最大のライセンスショーLICENSING EXPO2014に、ジグソーパズルなど自身の作品グッズの世界展開をして頂いているアメリカのライセンス会社D.Parks&Associates LLC所属のメイン作家として参加していました。
アートの他にも、エンターテイメント、キャラクター、スポーツ、ファッションなどの世界中のブランドが一同に会し、主に著作権を利用して様々なメディアや商品展開を図る、ライセンス関連では世界一の大規模なイベントです。
一般の方が入るというよりは、業界同士の交流の場という感じです。
日本ではそれぞれの業界ごとに集まるイベントはありますが、様々な分野の世界中の異業種が一同に介してイベントを開催されるのは珍しく、垣根を超えて新しいものが生み出されるところは見応えがありました。
特にハリウッドに近いだけあって、映画やテレビ関係のブースは大きかったです。
また北米、ヨーロッパだけではなく、中国、韓国などの企業、ブラジルなどの南米の企業も数多く出展しておりました。
日本からもSONYやキャラクター関係の会社が多数出展しておりました。
今回はブースにて海外のファンの方にパンフレットやカレンダーにサインをしたり、取引先とあたらしい商品についての商談が行われました。
これまで世界数十カ国で発売されているアメリカとヨーロッパのパズル会社数社との発売予定の新しい絵柄についての打ち合わせや、数多くの海外メーカーから作品を使った商品化のオファーもありました。
お世話にして下さったライセンス会社社長のAako Parksさん、オレゴンからお手伝いに来て下さったChiaさん、カメラマンのTomさん、今回のブースやチラシなどのデザインを手がけたWendyさんにはとても感謝しています。
会場のMondalay Bayホテル
ブースにてサインや商談の様子
左上から、ヨーロッパの商品展開をして頂いているロンドンMGL担当者、右上はアメリカでパズルを発売していただいているCeacoの担当者と、左下は日本のエポック社でもパズルを出されているアーティストの原井加代美さんのブースを訪れました、右下はアメリカで大御所のアーティストTed Blaylockさんが会場でライブアートをされていました。
会場の他のブース
お世話になったAyakoさんとスタッフのみなさん