旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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風にささやく竹林が美しい鎌倉報国寺へ。

2022年07月23日 06時31分54秒 | 旅の途中で

  浄妙寺を出て、次に向  かったのは道路を挟んで斜め向かいにある。

 竹林で有名な「報国寺」です。

 浄妙寺から歩いて、8分位でしょうか?。  

 

  

 ↑ 鎌倉は至所にあります、案内板が。

 方角も解るし、行ったことが無い所が以外に近かったり。

 

 

 ↑ 報国寺案内板。 

 

 

 ↑ 報国寺山門。

 報国寺は建武元年(1334年)に創建された臨済宗建長寺派の禅宗寺院です。開基は足利家時(足利尊氏の祖父)と言われています。

 一般的に竹の庭として知られている報国寺

 

 

 ↑ 参道沿いにある枯山水庭園。

 

 

  ↑ こちらは、浄妙寺と違って参拝客が大勢いました。

 お寺の入り口で迎えてくれたのは竹林でなく枯山水庭園です。

 この枯山水庭園もよく手入れされていて見ごたえがありました。

 

 

 ↑ 古都鎌倉ですね。

 着物姿の女性が目の前に。

 

 

 ↑ 本堂。

 

 

 ↑ 受付で拝観料を払って。

 (拝観券300円/抹茶券600円)。

 

  

 ↑ 入口附近に合った五輪塔。         ↑ こちらは、園内に入った入口付近。

 

  

 ↑ あじさいの花がお出迎え。

 

  

 ↑ まずは、順路に沿って枯山水のお庭がお出迎え。 ↑ サンシュウ。

 ここに来てサンシュウの木を見るたび、父方の祖母を思いだします。

 昔の長火鉢の所で、庭のサンシュウの木‥‥ の歌  を口ずさんでいたっけ。 

 

 

 ↑ ハンゲショウ (半夏生)。

 

 

 ↑ 手前にはハンゲショウ、奥の池には鯉が。

 

 

 ↑ 横穴式墳墓。

 竹林の道を通り抜けると、横穴式墳墓が見えてきます。

 現在は崩壊の恐れがあり近くまで近寄ることはできませんが、土地が狭く、平地に墓を作るのが難しかった鎌倉で崖の斜面を切り抜いて作ったとっても珍しいお墓です。

 この報国寺は永享の乱(1438年)において足利義久がわずか10歳で自刃した寺でここで関東の足利公方が滅亡しました。

 この横穴式墳墓には開基足利家時と足利義久、その他足利一族の墓があるそうです。

 

  

 ↑ 柏葉あじさいかな。

 

 

 ↑ お地蔵さんと苔。

 竹林だけではありません。報国寺にはもたくさんです。苔の濃淡のコントラストがとてもよく見ごたえがあります。

 また境内にはたくさんの石塔、お地蔵さんがあります。これもぜひ1つ1つゆっくりと見てみて下さい。

 

  

 ↑ 五輪塔や苔が美しい。 

 木々の間からさしこむ、木漏れ日がいっそう空間を引き立たせています。

 

  

 ↑ 風のささやく音がかんじられば、私の写真の技術も成長したんでしょうけど。

 

  

 ↑ あじさいの花。              ↑ 手水鉢てきな?。

 

  

 ↑ この日は風が無かったので、風の音は聞こえませんでしたが。

 異空間でした。

 

  

 ↑ 竹林。                  ↑ 竹林の奥には、お抹茶席が訪れる人を待っています。

 最後にこれぞ報国寺と思える竹林のご紹介です。

 報国寺の竹は孟宗竹という品種です。約2000本あるそうです。

 この竹林の見学はぜひ抹茶を飲みながらゆっくり見学するのがオススメです。

 抹茶と落雁の干菓子を頂きながらゆっくり竹林を見るのは贅沢な時間ですが。

 私は、一人旅お邪魔しないように退散。

 抹茶券は拝観券と一緒に購入しなければならないようです(拝観券300円/抹茶券600円)。

 

 

 ↑ お地蔵さんに射す、日の光が美しい。

 

  

 ↑ 報国寺、竹林でした。

 

  

 ↑ 大勢の参拝客が居ましたが。

 女性の方が多かったような感じでした。

 

 

 ↑ 光と影。

 

  

 ↑ 光と影。

 

 

 ↑ 枯山水の庭園。

 光と影の世界。

 

  

 ↑ 淡い日差しに変えてくれる竹林が美しい。

 

 

 

 

 ↑ 訪れる人が絶えない報国寺でした。 

 抹茶と落雁の干菓子を頂き、ゆっくり竹林を見られ贅沢な時間を過ごせることが報国寺の一番の魅力なんでしょうね。

 

 

 ↑ 鎌倉駅方向に向かう、🚌  停留所。

 この日も大勢いましたね。

 何時もここの停留所は混んでますね。

 

 

 ↑ 向かいも、浄明寺のバス停。

 鎌倉駅から 🚌 バスで来るとここで下車、左に曲がって数分歩くと浄妙寺。

 私は鶴岡八幡宮方面へ。🚌 



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