大人の休日クラブ二日目は、あこがれの「鎌倉」に行って来ました。
三年ぶりの訪問でした。
それまでは、年二回は鎌倉を訪れていたのに。
歳を重ねてからの三年は、長い。
足腰は衰えて来たし。
今回の旅で思い知らされました、足腰の衰えを。
早く歩けない、悲しいくらい遅い 😢 。
↑ 二日目は。郡山駅から東北新幹線 に乗り、東京駅で横須賀線の乗りかえ鎌倉駅下車。
鎌倉駅の駅舎内部。
写真手前にうっすらと見えるは、七夕飾り?。
↑ 駅中のお蕎麦屋で、今日も朝はお蕎麦 。
↑ 鎌倉駅の江ノ電側に出て。
必要な荷物のみ持ち、後はコインロッカーへ。
鎌倉駅の江ノ電側、人が思い描いていたより少ない。
NHKの大河ドラマを放送しているのに。
最も、私は観ていない。
出演者にあまり興味が無いし。
NHKのドキュメンタリーは良く観るけど。
↑ 駅の前の道をまっすぐ進み、市役所前で右に曲がり。
今回の鎌倉旅行、陽射しが熱い 、でも日陰に入ると心地いい風を肌で感じる。
海がちかいせいか。
↑ まっすぐ進むと、寿福寺前にたどり着きました。
寿福寺前踏切、踏切を渡り進むと小町通りにたどり着きますが。
何時もは、小町通りを通り遠回り してここにたどり着いていましたが。
今回は人ごみを避けての行動。
↑ 寿福寺「亀谷山寿福金剛禅寺(きこくさん じゅふくきんごうぜんじ)」。
開基(創立者)は北条政子、開山(初代住職)は栄西です。
栄西:私たちの生活にとっても欠かせないモノを日本に広めてくれた人。
実はお茶を日本に伝来させた人だそうです。
中国で修業していた栄西は、日本に帰ってくる際にお茶の種を持ち帰りました。
これが日本各地に広まっていったと言われています。
本尊は釈迦如来坐像。
その脇には大きな仁王の像があるそうです。
鎌倉五山の第三位ですが、内部は非公開なので観た事はありません。
↑ 総門。
↑ 寿福寺案内板。
↑ 総門からは次の門である中門まで、まーっすぐに石畳の参道が中門まで続いております。
両側の、高い木々が頭上からの陽光をやわらげてくれていました。
自然に守られるように、厳かなお寺への参道が続いています。
静かで異空間。
誰とも会わない。
帰りがけ幼稚園の団体さんか?、大勢の子供たちが。
付いている先生が大変、元気が良くて。
↑ そのまっすぐ続く石畳がとってもキレイです。
実はここ、鎌倉で「最も美しい石畳」と言われています。
この独特な形状は、桂敷きという技法のもの。
両サイドの秩序だった平な石畳に守られるように、中央の石畳が印象的です。
↑ 中門、仏殿、庫裏(くり)、鐘楼などが建っています。
現在は中門の手前まで拝観できまがそれ以上は非公開です。
↑ 山門前から左の小径を登ると墓地があります。
明治時代の外務大臣の陸奥宗光 、俳人の高浜虚子 、作家の大佛次郎などの墓があるそうです。
↑ 鐘楼。
↑ 非公開エリアです。
↑ 鎌倉一の美しさを誇る石畳が美しい。
↑ 下の北条義時‥‥を読みたかったのですが、カメラのピントが合わず。
↑ 鎌倉寿福寺でした。
大人の観光客と遭遇。
ここは静けさでは、穴場的存在。
拝観者が少ない、静けさが漂う。
次 に向かったのは、「英勝寺」です。
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