旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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鎌倉五山第三位の「寿福寺」に。

2022年07月05日 05時51分16秒 | 旅の途中で

  大人の休日クラブ二日目は、あこがれの「鎌倉」に行って来ました。

 三年ぶりの訪問でした。

 それまでは、年二回は鎌倉を訪れていたのに。

 歳を重ねてからの三年は、長い。

 足腰は衰えて来たし。

 今回の旅で思い知らされました、足腰の衰えを。

 早く歩けない、悲しいくらい遅い 😢  。

 

 ↑ 二日目は。郡山駅から東北新幹線  に乗り、東京駅で横須賀線の乗りかえ鎌倉駅下車。

 鎌倉駅の駅舎内部。

 写真手前にうっすらと見えるは、七夕飾り?。

 

 

 ↑ 駅中のお蕎麦屋で、今日も朝はお蕎麦  。

 

 

 ↑ 鎌倉駅の江ノ電側に出て。

 必要な荷物のみ持ち、後はコインロッカーへ。

 鎌倉駅の江ノ電側、人が思い描いていたより少ない。

 NHKの大河ドラマを放送しているのに。

 最も、私は観ていない。

 出演者にあまり興味が無いし。

 NHKのドキュメンタリーは良く観るけど。

 

 

 ↑ 駅の前の道をまっすぐ進み、市役所前で右に曲がり。

 今回の鎌倉旅行、陽射しが熱い  、でも日陰に入ると心地いい風を肌で感じる。

 海がちかいせいか。

 

 

 ↑ まっすぐ進むと、寿福寺前にたどり着きました。

 寿福寺前踏切、踏切を渡り進むと小町通りにたどり着きますが。

 何時もは、小町通りを通り遠回り  してここにたどり着いていましたが。

 今回は人ごみを避けての行動。

 

 

 ↑ 寿福寺「亀谷山寿福金剛禅寺(きこくさん じゅふくきんごうぜんじ)」。

 開基(創立者)は北条政子、開山(初代住職)は栄西です。

 栄西:私たちの生活にとっても欠かせないモノを日本に広めてくれた人。

 実はお茶を日本に伝来させた人だそうです。

 中国で修業していた栄西は、日本に帰ってくる際にお茶の種を持ち帰りました。

 これが日本各地に広まっていったと言われています。

  本尊は釈迦如来坐像。

 その脇には大きな仁王の像があるそうです。

 ​​鎌倉五山の第三位ですが、内部は非公開なので観た事はありません。

 

 

 ↑ 総門。

 

 

 ↑ 寿福寺案内板。

 

  

 ↑ 総門からは次の門である中門まで、まーっすぐに石畳の参道が中門まで続いております。

 両側の、高い木々が頭上からの陽光をやわらげてくれていました。

 自然に守られるように、厳かなお寺への参道が続いています。

 静かで異空間。

 誰とも会わない。

 帰りがけ幼稚園の団体さんか?、大勢の子供たちが。

 付いている先生が大変、元気が良くて。 

 

  

 ↑ そのまっすぐ続く石畳がとってもキレイです。

 実はここ、鎌倉で「最も美しい石畳」と言われています。

 この独特な形状は、桂敷きという技法のもの。

 両サイドの秩序だった平な石畳に守られるように、中央の石畳が印象的です。

  

 

 ↑ 中門、仏殿、庫裏(くり)、鐘楼などが建っています。

 現在は中門の手前まで拝観できまがそれ以上は非公開です。

 

 

  ↑ 山門前から左の小径を登ると墓地があります。

 明治時代の外務大臣の陸奥宗光 、俳人の高浜虚子 、作家の大佛次郎などの墓があるそうです。 

 

 

 ↑ 鐘楼。

 

 

 

 

 ↑ 非公開エリアです。

 

 

 ↑ 鎌倉一の美しさを誇る石畳が美しい。

 

 

 ↑ 下の北条義時‥‥を読みたかったのですが、カメラのピントが合わず。

 

 

 ↑ 鎌倉寿福寺でした。

 大人の観光客と遭遇。

 ここは静けさでは、穴場的存在。

 拝観者が少ない、静けさが漂う。

 次  に向かったのは、「英勝寺」です。 



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