鎌倉のお寺巡り。
「英勝寺」の後は、「海蔵寺」に向 かいました。
何故か、私の心を癒してくれるお寺です。
↑ 至る所に、鎌倉はこのような風景が見らえれます。
横須賀線の線路沿いに歩 く事約10分くらいだろうか。
横須賀線のガードをくぐると、確か「亀ヶ谷坂切通し」です。
↑ 私は海蔵寺に向かいますが。
数年前、北鎌倉の「建長寺」から確か「亀ヶ谷坂切通し」を通り「海蔵寺」を訪れた事がありました。
↑ 右上の緩やかな坂の上ると「海蔵寺」です。
左に曲がると「化粧坂切通し」のようです。
私は、化粧坂切通しには行った事がありませんが。
↑ 海蔵寺参道が。見えてきました。
いつ来ても、静かな空間のお寺です。
この日も、すれ違ったのは数人でした。
↑「底脱ノ井」の写真 を数枚納め。
底脱ノ井の説明文。
鎌倉十井(じッせい)のひとつ。
鎌倉時代の武将・安達泰盛の娘・千代能(ちよの)が、この井戸で水を汲んだ際、桶の底が抜けたことをきっかけに悟りを開いたという言い伝えがあるようです。
↑ 鎌倉十井のうちの1つ、底脱ノ井です。
水に映りこむ葉っぱを撮影したかったのですが。
↑ 海蔵寺案内板。
扇ガ谷の奥に、静かな佇まいをみせる “花の寺”。
四季を通じてさまざまな花々が咲く風景がすきです。
↑ 参道。
↑ 秋には、ハギの花が咲き誇ります。
↑ 9月には圧巻の萩が咲き。 過去に訪れた時の写真。
山門前の階段に、滝のように萩の枝がのび、花をかき分けて境内に入りました。
↑ 山門。
↑ 梵鐘。
↑ 境内の薬師堂の脇の細い道を進むと、崖に掘られた洞穴の中に丸く掘られた浅い窪みが。
「十六の井」16個規則正しく並ぶ光景を観ることができます。
現在も水が湧き続けているそうです。
その拝観料を納める所がここに設置してります。
私は、前に一度訪れた事がありました。
↑ 「十六の井」。 過去に訪れた時の写真。
↑ 16個規則正しく並ぶ光景を観ることができます。 過去に訪れた時の写真。
↑ ここにもノウゼンカズラが豪華に咲きます。
この時期、鎌倉のお寺巡りをすると、見かける花です。
↑ ホタルブクロ。
そういえば、今年わが家のホタルブクロの花を観ることは無かった。
↑ ノウゼンカズラがかぶってしまいました。
カメラ の角度を変えればよかったのかもしれません。
後ろの建物は、鎌倉を代表する建築が美しい茅葺きの庫裡(くり)です。
↑ この季節どこのお寺に訪れても見かけるノウゼンカズラの花。
↑ こちらは、キキョウ。
↑ 訪れた時いつも気になるこの花何という花だろうか?。
↑ 本堂。
開山の心昭空外坐像(しんしょうくがい)を祀る。
境内はこじんまりとしていますが、茅葺の庫裏や鐘楼と植物の配置バランスが素晴らしく、境内をさまざまな角度から見て楽しむことができ。
ゆったり時間をとって訪れたいお寺です。
本堂の軒先にベンチが置かれています。
海蔵寺は鎌倉駅からちょっと遠いので、ここで休憩できるのがうれしいとか。
参拝した後、このベンチで一休みがおすすめです。
静かな谷戸の風情、明るい陽射し、小鳥たちの声が響きます。
たしかに鳥の声が。
↑ 本堂の左横には薬師堂があります。
境内の、薬師堂脇の小道を入っていくと、岩窟の中に16個の丸穴から水が湧き出る「十六の井」があります。
↑ やぐら。
↑ 裏庭園。
本堂背後には池が配置された庭園が広がっています。
裏庭園は非公開なので、ここから眺める事しかできません。
↑ 裏庭園。
「半夏生(はんげしょう)」が見ごろを迎えていました。
↑ 海蔵寺のシンボル。
赤い傘が印象的な海蔵寺。
↑ 花のお寺海蔵寺でした。
今回は、あじさいの季節がすぎていましたが、何故かホットするお寺です。
あじさいの見頃の頃に訪れたかった。
江戸の秋と申します
海蔵寺はいいお寺ですね。
鎌倉らしさが際立っている気がします。
薬師堂の木造薬師如来像
お腹に薬師如来の頭が入っていて、
60年に一度拝観できます。
が、次は30数年後のようで、私はその頃90代。生きていたとしても海蔵寺には行けないだろうな〜
グスン😢
>初めまして... への返信
薬師堂の木造薬師如来像のお腹に薬師如来の頭が入っていて。
60年に一度拝観できるそうですね。
観てみたいですが、私もこの世にはいないので観ることはできませんが。
情報ありがとうございました。
ケンタ。