https://m.youtube.com/watch?v=YNW98LGJo_8&feature=youtu.beオープニング・テーマ・ミュージック (35秒でフェイドアウト)はい!おっとちゃん&おっかちゃん、おにーさん&おねーさん、じいちゃん&ばぁちゃんThis is Kevin Saito、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、コロナニモマケズ。コロナで腐っている人 . . . 本文を読む
映画「さよならくちびる」ウンザリするようなとてつもなく長い英文です。その後に更にウンザリする日本語の長文が続きます。これを書き終わったら真夜中になっていた。英語を書きながらGoogle翻訳を利用して日本語を書く、日本語を書きながら翻訳で英語を書く、というのを適当に繰り返しながら両方の文を書いていく。日本語は曖昧だから誤魔化しがきくけど、曖昧な書き方では英語に翻訳すると文章にならない。そうやって . . . 本文を読む
2人の大スターが共演していること以外、僕は何の予備知識も無いままこの映画を観た。そして、ラストで僕はこの映画に喝采した。 僕はつくづく思った。タランティーノっていい奴だなぁ。彼は頻繁に暴力を描くけど、心根が優しくて、ロマンティックな男だなぁ、僕は、彼のことが愛おしくなった。 1969年8月に起こったチャールズ・マンソン率いるカルト集団によるシャロン・テート殺人事件は、ハリウッドの悪夢であ . . . 本文を読む
僕は、隠れハルキストです。“隠れ”じゃないかな?多分、知ってる人は、知ってる。ちなみに1番好きなのは、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」。1番読み返したのは「ノルウェーの森」です。コロナウイルスによって自宅での幽閉?を余儀なくされているところに、村上春樹の新刊「猫を棄てる」が出たので、直ぐに手にした。本編わずか97頁、後書きを入れても101頁の小編である。短編小説ではない。村上が、初 . . . 本文を読む
日経新聞朝刊の連載小説を、朝起きて一番に読む習慣が、ずっと前から続いている。現在進行系の連載小説が、伊集院静の「ミチクサ先生」だ。ミチクサ先生とは、かの文豪、夏目漱石のことである。 この連載小説が実に良い。まだ時代は、一校時代。江戸っ子でスタイリッシュなシティ・ボーイ漱石と、地方(松山)から出て来たスケールのでかいカントリー・ボーイ蕪村の会話が、特に好きだ。二人は、お互いを「畏友 . . . 本文を読む
ゴジ、というニックネームの由来はゴジラですよね、長谷川和彦さん。
ゴジラは、化学兵器或いは他の巨獣から痛めつけられても、必ず復活し、いつの時代も矜持を持って暴れ続けています。
大学の映画研究会に入って、映画館に入り浸りだった時代、貴方は、僕達、映画少年にとっては時代の寵児でした。
クマさん(神代辰巳監督)の助監督として、殆ど貴方が、脚本を含め撮っているのではないかと思わ . . . 本文を読む
恵子って、本当に変人だろうか?
子供の頃、死んだ小鳥を見て、「小鳥、焼いて食べよう」と言い、自分の母親を含め、周りを一瞬に凍らせた恵子。
彼女は、焼き鳥の好きなお父さんに食べさせたかっただけ。
ある意味、とても素直な反応だ。
手を油で汚し、KFCを丸齧りするくせに、小動物が死んだら可哀想、お墓を作ってあげようと思う子供は、既に"良い子とは"というマニュアルを刷り込まれ . . . 本文を読む
(僕)おはよう。
今、新幹線の中。
ところで、村上春樹好き?
今日の午前0時に新作「騎士団長殺し」発売開始。深夜の本屋にはハルキスト達が並んだみたい。初版で70万冊!
(僕)僕は、ハルキストではないけど、好きか嫌いかと聞かれれば、「かなり好き」と答える。
,,,,,,中途半端な時間なので、新幹線で食べる為におにぎり一つとサンドイッチを買った。
これか . . . 本文を読む
2005年にISOちゃんから進められてBLOGを始めた。
文章を書き続けるということは、へたりそうになる包丁を研ぎ直すのと同じ効果を自らの感性に及ぼすという実感があった。
駄文ばかりだけど、その中にも自分でとても好きな文章もいくつかはあった。
僕には、僕なりの立場があり、例えばインサイダー取引きに引っかかる様な事は書けはしない。
勿論、それを自覚した上で . . . 本文を読む
世界の中心で愛を叫ぶ、しゃらくさい。
世界の中心で、僕はシャワーを浴びながら、意味を成さない言葉を大声で叫んだ。
僕は、早朝の上海で目覚めた。宝塚記念で、アドマイヤムーンが、メイショウサムソンに競り勝った翌朝のことだ。
シャワーを浴びる前に、iPodを外付けのスピーカーにセットし、シャッフルで音楽をかける。フルボリュームだ。
最初に何が飛び出すか、少しドキドキするのが、シャッフルの魅 . . . 本文を読む