KEVINサイトウの一日一楽 

人生はタフだけれど、一日に一回ぐらい楽しみはある。

競馬日記-07年天皇賞

2007年11月19日 | sports
07年10月28日 天皇賞(秋)  先週の日曜日は、KENちゃんが神主の格好をし、祭りで神輿を担いだ。  かつて強靭だったのに、今やパワーを失った足をふらつかせながら神輿を担いでいる間に出走のあった菊花賞では、「祭り」=「浅草」という符号の元に、本命馬を押しのけ、アサクサ・キングスが勝ってしまった。  今週の天皇賞には、文字通りマツリダゴッホという馬が居る。  しかし、神はマツリダゴッホに . . . 本文を読む

競馬日記-07年菊花賞

2007年10月22日 | sports
 これから、秋のG1レースが、毎週のようにある。  競馬日記を当分つけると決めたので、僕のお洒落な?BLOGが、ホンモノの親父の為の競馬BLOGになりかねない。そんな一抹の不安を覚えながら菊花賞について書く。  しかし、物事は後から振り返るとその結果に行き着くための必然がある。  G1前日の土曜日の夜は、競馬の情報交換によるメールが飛び交うが、何故か、菊花賞の前夜には、ケンちゃんから実に妙な . . . 本文を読む

4ラウンド完遂~そしてマグロの解体

2007年08月16日 | sports
 8月16日。夏休み最後の日。  岐阜県の多治見市では、観測史上74年ぶりに最高気温を更新した。その温度たるや何と40.9度!  名古屋市内でも13年ぶりの高温で、39.4度を記録した。  僕は、懲りずに4日連続でゴルフ場に居た。  場所は、春日井CC。春日井CCの隣の峠(内津峠)を越せば、もう多治見じゃないか?  朝8時のスタートなのに、確かに暑い。東コース1番でティー・ショットを打って . . . 本文を読む

トーナメント初日78 首位に立つ?

2007年08月15日 | sports
 夏休みに入った。  以前は、海外で過ごすことが多かったが、親父が逝ってからは、お盆の行事などもあり、国内を離れられない。  それで、もっぱらゴルフ三昧だ。  昨年は、五日連続でプレイした。  そんな予定を入れていた訳ではないが、昨年の今頃はスランプのどん底にあり、こんな筈は無い、明日は、明日は、と意地を張っているうちにいつの間にか夏休み全てをゴルフ場で過ごしていた。 . . . 本文を読む

アジア・カップ三連覇ならず

2007年07月26日 | sports
 何故か、僕はハノイのスタジアムに居る。  そして、僕の目の前では、サッカーのアジア杯準決勝 日本VSサウジアラビア戦が行われている。  僕は、サッカーが大好きだ。そして、幸運にもいくつかの重要な国際マッチを観ている。  決勝リーグ初戦、オーストラリアとのPK戦には流石に痺れた。  そんな訳で、僕はベトナムのスタジアムに陣取り、秋葉原で買った96年ワールドカップのユニフォームを着て、ビール . . . 本文を読む

ミッション・ヒルズ おそるべき中国のゴルフ場

2007年06月06日 | sports
 ホーチミンに一泊したあと、ハノイに飛び、二泊。現地法人の役員会などを終えて、中国入りした。  ベトナム現地駐在員の苦労と頑張り、合弁パートナーの思いやりに触れると、怒っている場合ではない、頑張らなくてはと素直に思う。  中国で迎えた日曜日に、お客さんとゴルフに行った。  中国シンセンには、常識では考えられないようなすさまじいコースがある。  何がすさまじいかというと、スケール . . . 本文を読む

ディープが飛んだ最後の日

2006年12月27日 | sports
 ディープインパクトが飛んだ最後の日、2006年12月24日は忘れられない日となるだろう。  15時25分、僕の心臓はドキドキだった。  それは、期待よりも不安の方が大きかった。  今年最後のG1「有馬記念」の舞台である中山は小回りで、外から差してくるディープにとっては距離のロスが大きい。それに最後の長い直線がだらだらと上り坂なので、飛びにくい。それに前回の出走であるジャパン・カップ . . . 本文を読む

教育基本法そしてイジメ

2006年11月22日 | sports
 教育基本法改正案が衆院において野党欠席のもとで可決された。  教育の崩壊、そして子供たちの心が壊れつつある状況の中で、教育を抜本的に見直す必要性は誰もが感じていると思う。  道徳律の回復、愛国心の高揚、家庭教育の充実などが本改正法の趣旨であると思うが、趣旨はごもっともでも、やり方を間違うと、教育とは心の問題であるだけに、心の領域に国家や当局が介入する恐れがあり、野党が反論するのも分からないわ . . . 本文を読む

シベリア抑留とサヴァイヴァル

2006年08月20日 | sports
 日経新聞の「私の履歴書」は毎日欠かさず読んでいる。  今月は、遠州茶道宗家 小堀宗慶氏の履歴書だ。  茶道をたしなむほど僕は洗練されておらず、不勉強ながら氏のお名前さえ初めて聞く不勉強ぶりだ。  正直、今月の「履歴書」はきついかなと思った。  しかし…。  今、連載中の履歴書は凄まじい内容に充ち充ちている。  大陸で終戦を迎えた氏は、ソ連軍にだ捕され、シベリアへ連行される、  そして、 . . . 本文を読む