Leonは、確かに新しいコンセプトを持って誕生した雑誌で、オヤジ達のライフ・スタイルに影響を与えた。しかし、ファッション紙であることは否定出来ず、夢を売るためのお砂糖がまぶしてある。
そこで、リアルな不良オヤジが、香港でどうやって遊んでいるかレポートしよう。
まず大切なのが、ホテルだ。気持ちの良いホテルでないと、全ての気分が台無しだ。眠るだけだから、何処でもよいと思ってはいけない . . . 本文を読む
タイから帰国し、数日を経て、再び海外に出た。
まずは、セントレア空港からベトナム、ホーチミンへ飛ぶ。
飛行機が飛ぶ前も、そして飛んだ後も僕はとても怒っていた。
実は、僕の中には、修羅が住んでいて、とても短気で、攻撃的だ。
このBLOGにコメントを送ってくださるISOちゃんとか、うちの香港のHのようにいつも穏やかで、怒りという下劣な感情などはなから持っていないのでは、と思えるような . . . 本文を読む
忙中閑あり。
仕事での疲労回復のためにマッサージは良い。
何処でも手軽に色々な種類のマッサージを受けられるのが、アジア諸国の魅力だ。
しかも、安い。
GARYが、フット・マッサージに連れて行ってくれた。とても綺麗な店で、リラックス出来る。
料金は、70分で約11US$(1300円)。
フット・マッサージは滅茶苦茶痛くて、思わず泣いてしまうものと(その痛さが時に快感でもある . . . 本文を読む
仕事が終わって、さあメシだ~。
先ずは、生春巻き。日本でももっともポピュラーなベトナム料理のひとつ。
香草と海老、ライスヌードルをライスペーパーに巻いて食べる。旨い。
同じ春巻きでも、揚げ春巻きもいける。これは、ライスヌードルと一緒にレタスに巻いて食べる。レタスで巻くので揚げ物でもとてもヘルシーな味で、旨い。
これもベトナムではよく食べる料理。サトウキビに魚のすり身を盛っ . . . 本文を読む
現地で食べるベトナム料理は旨い。
中華料理もタイ料理も旨いけれど、それに勝るぐらい旨い!
朝は、PHO(ホー)に始まる。
ホーとは、いわずと知れた米粉で作るベトナムを代表するヌードルだ。
間違っても、ホテルのバイキングなどで満足してはいけない。
屋台をすこし小奇麗にしたような店に足をのばすべし。
どっさりと香草を入れる。
スープにアゲパンをつけて食べる。
こ . . . 本文を読む
香港から2時間半、ベトナムのホーチミンに着いた。ホーチミンというよりもサイゴンと言ったほうが、ピンとくる人が多いと思う。
僕もサイゴンという響きの方が、歴史があって様々に空想が広がり、好きだが、この国の当事者達には、余計なお世話だと言われそうだ。
タンソンニャット国際空港という難しい名前の空港は、来訪者の増加についていけない。
ターンベルトに排出される乗客の荷物は、ベ . . . 本文を読む
最近、PCいじっていないねと言わた。自分のBLOGは勿論、友達のBLOGにもアクセスしていません。
外出が多いのでPCにふれる時間がない。
そして、今、僕は香港にいます。
香港ドルの価値が人民元に追い越されたりして、香港の凋落を、特に香港人の友人達が嘆いている。
しかし、僕にとっては依然、香港は様々なインフラの完備をはじめ、中華圏ではシンガポールと並び最も居心地の良い場所である。 . . . 本文を読む
とてつもなく慌しい二週間だった。
中国で、ビジネス上の突発事故が起きた。予想だにしない、しかも、悲しいトラブルだ。その内容については今、ここでは書けない。
そのトラブルの収拾に当たるため、急遽、香港経由で中国の広東省に入り、数日を過ごした。
この急な出張のために、予定していたアンジェラ・アキと寺尾聡の生歌を聞き逃すことになった。
帰国し、殆ど荷物を詰め替えるだけのようなペースで、 . . . 本文を読む
石像と化したボブは、生まれ故郷であるグアムへと運ばれた。
この巨大な石像を運ぶのは、容易なことではないが、ボブに救われた島の人々が貧しい中からもお金を募って運搬費を捻出した。
島の人達のボブに対する敬愛の念は、海よりも深い。
小型の運搬船でグアムに運ばれたボブの石像は、昔、日本兵が防空壕を作って隠れていた場所の近くにひっそりと建てられた。
僕は、ボブに会いにいった。
石の塊とな . . . 本文を読む
2004年12月26日、クリスマスの翌日。スマトラ沖を震源地とする地震が、大津波を起こし、各地に酷い被害をもたらした。
その日、ボブはインドネシアのある小さな島に居た。
その島にとっては、有史以来のと言ってもよい巨大なる海柱が島の至る所を蹂躙し、島は壊滅的な打撃を被った。
ボブは、被害に傷ついた人たちを救済するため、神の如き活躍を見せた。
海中に沈む人を海の底から引き上げ、息を蘇 . . . 本文を読む