年末に各工場を回り、自主性、自発性の重要さを皆に気付いて欲しいが故に、ISOちゃんの会社が行っている美化活動 の話をした。
それから約1か月、一人の社員からメールが届いた。企画開発部門が音頭をとって、当社でも美化活動を再開したとのこと。
彼らの自主性が、他の部門にも伝播しつつある。
掃除をし終わった彼らの笑顔がとても爽やかで、美しい。
感激した。
会社の皆に、もっと頻繁に、 . . . 本文を読む
ゴルフへ行く為に早起きして、眠気眼でTVを点けたら、「あるある大事典」で紹介された納豆ダイエットの番組内容が嘘八百だというニュースが流れ、眠気が少し覚めた。
新聞を広げたら同じように本件について取り上げられていた。
あまりこういうの類いのTV番組を見ることは無いが、偶然にもこの番組は見た。
しかも、年末にかけての忘年会、そしてお正月、仕事が始まってからは年賀の立食パーティつづきで、体 . . . 本文を読む
「あつ子とReflections」がうまく書けないので、苛々。
お互いに別れた恋人が居たという最初の話と、二人だけの世界に絞った書き直しでは、どちらが良いのか今でも迷う。
再会に心躍るが、時の流れが二人を変え、戸惑い、すれ違う痛みを書きたかった。
僕の中に巣食う切ない気持ちを何とか表現したかったのだが、力足らず。
そんな時に、ドカンと酒屋から配達があった。
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偶然にも再会したあつ子と僕は、電話番号を交換し、次に会うことを約束した。
最初は、コーヒーショップで会った。
2度目は、映画を見に行った。あつ子が買って来てくれたマックのハンバーガーを齧りながら映画を見た。
3度目に、僕の馴染みのBARに行った。
あつ子は、ジャージ姿が多かった高校のバスケ部のあつ子ではなかった。
綺麗にお化粧をし、少しショート丈のスカートに白いブーツを合わせた彼 . . . 本文を読む
クリスマスを間近に控えた日曜日、僕はマフラーを買うためにTeijin Men's Shopへ行った。
寒さに手をこすりながら歩く街角から聞こえる音楽は、クリスマス・ソングよりも寺尾聡だった。
色とりどりのマフラーを物色し終わり、レジへ向かおうとする僕は、一人の女の子とばったり会った。
僕 「・・・」
女の子「KEVIN君じゃない?」
僕 「ひょっとして、あつ子 . . . 本文を読む
1981年日本中は寺尾聡の歌で満たされた。
「Shadow City」、「出航 Sasurai」という名曲に続いて出た「ルビーの指輪」は、当時の人気音楽番組「ザ・ベスト10」で12週連続1位というとんでもない記録を打ち立て、その年のレコード大賞を獲得した。
これらのヒット曲を含んだアルバムが「Reflections」で、その年に164万8千枚というセールスを記録した。
当時の日本音楽 . . . 本文を読む
例年、1月2日には初詣に行く。
以前は、熱田神宮へお参りに行ったが、余りに混み合うので、いつしか大須観音に宮変えした。大須観音の楽しみは、お参りの後に大須の商店街を練り歩くことにもある。
幼少の頃、西区の円頓寺商店街の近くに住んでいたことがあり、下町の商店街の混沌とした楽しさが記憶の奥底に残っている。だから僕は大須のような商店街が大好きだ。浅草だって好きだし、高校生の頃はよく大曽根へも行 . . . 本文を読む