名古屋の老舗BAR、シェーネル・ボーネンの美人ソムリエ”幸(さっ)ちゃん”こと山口幸子さんのことは、以前、このBLOGにも書いたことがある。
彼女は、シェーネルを辞めて、フランスへ修行に行った。
そして、フランスから帰ってきた彼女は東桜に自分のお店を開いた。
店の名前は、L'ambroisie。仏語に弱い僕には発音が難しいが、カタカナ標記するとランブロワジというこ . . . 本文を読む
日本に帰ってきた。
僕の住む春日井市の勝川駅前は、このところ急開発が進んでいる。
JRの駅は高架に改装され、駅前にはホテル、高層マンションが増え続けていく。
勝川は、名古屋駅まで20分、千種まで10分。地下鉄で乗り継げば30分で栄に行く。しかも電車は地下鉄に負けないくらいの本数が走っている。
更に道路も便利で、東名阪のインターまで5分。この東名阪を使えば、 . . . 本文を読む
ゴルフへ行く為に早起きして、眠気眼でTVを点けたら、「あるある大事典」で紹介された納豆ダイエットの番組内容が嘘八百だというニュースが流れ、眠気が少し覚めた。
新聞を広げたら同じように本件について取り上げられていた。
あまりこういうの類いのTV番組を見ることは無いが、偶然にもこの番組は見た。
しかも、年末にかけての忘年会、そしてお正月、仕事が始まってからは年賀の立食パーティつづきで、体 . . . 本文を読む
「あつ子とReflections」がうまく書けないので、苛々。
お互いに別れた恋人が居たという最初の話と、二人だけの世界に絞った書き直しでは、どちらが良いのか今でも迷う。
再会に心躍るが、時の流れが二人を変え、戸惑い、すれ違う痛みを書きたかった。
僕の中に巣食う切ない気持ちを何とか表現したかったのだが、力足らず。
そんな時に、ドカンと酒屋から配達があった。
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例年、1月2日には初詣に行く。
以前は、熱田神宮へお参りに行ったが、余りに混み合うので、いつしか大須観音に宮変えした。大須観音の楽しみは、お参りの後に大須の商店街を練り歩くことにもある。
幼少の頃、西区の円頓寺商店街の近くに住んでいたことがあり、下町の商店街の混沌とした楽しさが記憶の奥底に残っている。だから僕は大須のような商店街が大好きだ。浅草だって好きだし、高校生の頃はよく大曽根へも行 . . . 本文を読む
11月第三木曜日は、ワイン好きには特別な日。すなわちボジョレー・ヌーボーの解禁日だ。
ところが、僕の行きつけのBAR 「眞山」の謎のバーテンダー松尾君は、その掟を軽々と破ってフライングし、二日前には樽の封を切ってしまった。それで僕達は他の人より早く今年のヌーボーを賞味する幸運に恵まれた。これを称し、フライング・ヌーボーという。
開けたてのヌーボーは、当然のことながら若くて青臭い。でも . . . 本文を読む
10月第二週日本で最大の包装資材展”東京PAC”が、ビッグ・サイトで開催された。
これに合わせて、海外のビジネス・パートナーであり、それ以上に僕の大切な友人と言うべき連中が、大挙来日した。
古い付き合いからいうと、既に13年以上中国で一緒にパルプモールド事業を行っているスキンヘッドのリーさん。僕より若いが、年々歳をとるにつれてSEXYになってくる。
長いといえば、発泡スチ . . . 本文を読む
ラムやマトンなど羊肉のバーベキューを日本では「ジンギスカン」という。
「ジンギスカン」といえば、13世紀に騎馬隊を率い、ユーラシア大陸に強大なモンゴル帝国を作った歴史的英雄である。
単純だが、モンゴル=ジンギスカン=羊料理という図式が成り立つ。
内モンゴルに行くに当たって、まず思ったのは、ラム肉を堪能しようということだった。
まず、初日はラム肉の火鍋を食べに行った。
火鍋とは . . . 本文を読む
行きつけのBAR「眞山」の加藤シェフが、修行のためにフランスへ渡る。
加藤シェフには、随分我が侭を言って、メニューにないようなモノまで無理やり作って貰う事もあった。
20日が眞山の厨房で腕を振るう最後の日だった。
壮行のために顔を出すつもりだったけれど、急用が出来、店に行くことが出来なかった。
でも、これまでの美味しい料理には感謝、感謝!
フランスで頑張って、腕を更に上げて帰 . . . 本文を読む
DINNERを終えた後に二次会でどこへ行くか?
カラオケは飽きたし、女性の居るクラブも最近は何となく引ける。
最近、気に入っているのはカウンター形式のBARで、バーテンダーと何気ない話をしながら、ゆっくりと色々なお酒を飲む時間が気持ちいい。
リラックスしたいので、余り敷居の高い店は嫌だ。でも、場末の汚いBARも勘弁して欲しい。
名古屋の錦に丁度、良い店がある。店の名前は「眞山」。場 . . . 本文を読む