KEVINサイトウの一日一楽 

人生はタフだけれど、一日に一回ぐらい楽しみはある。

堪らない寂寥感とファミレスでの一杯のHARBAL TEA~僕はオタクの「飛行機男」

2005年11月13日 | Travel
 真夜中の空港で、深夜便をひとりで待つ。  シンガポールの巨大なチャンギ空港も、人の数がめっきり減り、華やかな免税店も、その多くが明かりを消したり、シャッターを閉めたりする。動く歩道も唸りを止めて休養に入る。  ライトが落ちた待合ラウンジでひとり搭乗時間を待つ間に、とてつもない寂寥感が自分を襲うことが最近、たまにある。  勿論、ラウンジに人が居ても、それは袖触れることさえない他人だ。  異邦人 . . . 本文を読む