みなさん、こんばんは。
いつも関西学院大学体育会スキー競技部に、多大なるご支援を頂きありがとうございます。
暑い夏が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。2回生マネージャー、広報チーフの奥村奈央です。前期振り返りのブログリレーをしていきたいと思います。私の拙い文章ではございますが、どうぞ最後までお付き合いいただき、心よりお読みいただければ光栄です。
今年度の始まりは、偉大なマネージャーの中森先輩が引退し、私と林田の2回生だけでマネージャー業務をこなさなければならないという不安だらけの状態でした。しかし、必死に新歓活動を頑張った甲斐があったのか、新たに2回生1人、1回生2人、計3名のマネージャーの入部が決まりました。マネージャーが5人になったことが心強くて、本当に嬉しかったです。シーズンに向け、うまく役割分担をしながら、5人で選手たちをサポートできるように努めます!
また、今年度は広報チーフも務めることになりました。昨年の春、私が入部を悩んでいる時に、1番よく確認していたのは関学スキー競技部の公式インスタグラムでした。「部活の雰囲気を知りたい」「スキー部ってどんな練習をしているんだろう」身近にスキー競技部というものがなかったため、あまりにも未知の世界でした。しかし、インスタグラムの新歓ムービーに映る選手たちの姿はあまりにもかっこよくて、魅力的でした。そして、見学に行った際に気さくに話しかけてくださった先輩方の人柄に惹かれて、すぐに入部を決めました。どれだけ、SNSが新入生にとって情報を得るのに大切か。私は身をもって実感しているので、関西学院大学体育会スキー競技部の魅力を積極的に発信して行きたいと思います。
あっという間に春学期が終わったように、きっと秋学期も瞬く間に過ぎ、シーズンを迎えることと思います。たくさんの方の支えがあって、活動できていること。これは、幹部になって、昨年にも増して実感しています。チームの中での自分の役割をよく考え、部員とたくさんコミュニケーションを取ります。また、自慢の大きな声でたくさん声かけをし、チームを盛り上げます。
今後ともご指導ご鞭達の程よろしくお願い致します。
奥村


みなさん、こんにちは!
いつも関西学院大学体育会スキー競技部に、多大なるご支援をいただきありがとうございます。
2回生アルペンの根石陽菜乃です。前期振り返りのブログリレーをしていきたいと思います。
春学期が終わり、大学生として2回目の夏休みが始まりました。私は夏休みに入ってすぐに、トレーニング合宿のため白馬村に行きました!
関東圏の大学生も参加しているなかでとても多くの刺激が得られてよい夏休みのスタートを切ることができたと思います!
10日には成績発表もあり、落としてしまった科目もありますが、予想以上に単位が取れていて嬉しかったです!

現在は北海道へ旅行に来ております!
本日は霧多布岬で野生のラッコを探しに行きます。
車も運転できるようになったので、ドライブも兼ねてとても楽しい夏休みを過ごせております!
さて、春学期の振り返りですが、新しい経験がたくさんできました。
途中からですが、アルペンチーフという役職も任せていただき、アルペンスキーのトレーニングに対して今までで1番向き合いました。
筋力、瞬発力、持久力のほかに、日常生活での姿勢や、メンタルの面でもトレーニングが必要だということがわかりました。
部活外ではたくさんの場所に訪れることができ、小学校から始めていた日本100名城巡りも達成することができました。
これから秋学期に入り、冬になると雪上でのトレーニングが始まります。残り少ない陸上トレーニングでは、怪我をしない体づくりと効率の良い雪上トレーニングをするために目的と計画をしっかり持ってトレーニングに励みたいと思います。また、いろいろな経験をして自らの知見を広げていきたいと思います!
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
根石陽菜乃


【自己紹介ブログ】
こんにちは!
関西学院大学体育会スキー競技部です!
現在自己紹介ブログリレーをしているので、ぜひご覧ください。
- 2回生
- 広報チーフ
- 教育学部
- 啓明学院高等学校
- マネージャー
- 今シーズンの目標:活動の積極的な発信、報告。練習時の明るい声かけ、記録。
今年度、広報チーフを務めさせていただきます、2回生マネージャーの奥村奈央です。
去年のちょうど今頃、スキー競技部に入部しました。あれから一年経ったと思うと、あっという間だったと感じる一方、まだ1年しか経っていないのかという気持ちもあります。そのくらい濃い1年間でした。この1年間は先輩方の背中を見て必死に追いかけてきました。スキー競技部というものが、どんなことをしていて、いったい自分は何をすればこの部活に貢献できるのか、ずっと手探りの状態でした。4回生が引退されて、マネージャーは同期の林田と私の2人のみとなり、正直今も不安でいっぱいです。どれだけ頼もしくて、どれだけ頼りきっていたのかを日々痛感しています。
しかし、今年度は広報チーフという役割を任せていただきました。不安だなんて言っている場合ではありません。私自身、この部活に入るか悩んでいた時によくチェックしていたのは、スキー部の公式インスタグラムでした。また、今年度の新歓で練習に見学に来てくださる多くの方々から、SNSをチェックしたというお声をいただきました。今の時代、どれだけ発信できるか、どんな風に魅力を伝えるか、それ次第で大きく変わってきます。今年度は、広報チーフとして、関西学院大学体育会スキー競技部の魅力を最大限に発信していきます!
応援してくださっているOBOGの先輩方にも日々の活動をSNSを通じてご報告できればと思っておりますので、ぜひご覧いただければ幸いです。
最後になりましたが、今後ともご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
奥村
現在、SNS等でスキー競技部の情報をたくさんUPしております。
是非そちらもご覧ください!!
【自己紹介ブログ】
こんにちは!
関西学院大学体育会スキー競技部です!
現在自己紹介ブログリレーをしているので、ぜひご覧ください。
・2回生
・ノルディックチーフ
・人間福祉学部
・桃山学院高校
・ノルディック
・今シーズンの目標:インカレ、全関西共に25位以内、国体出場
今年度、ノルディックチーフを務めさせて頂きます、田岸大和です。
クロスカントリースキーを始めて早一年、今シーズンからは「初心者」ではなく「経験者」として見られる事に、不安と喜びを感じる今日この頃です。
昨シーズン途中から関学ノルディックとしては1人で活動してきましたが、1人だったからこそ出会えた方、親しくなれた方も多く、OBOGの皆様をはじめ、全ての繋がりに感謝したい気持ちでいっぱいです。
今シーズンは新たに部員を迎え、関学ノルディックは2人で活動していくこととなります。複数人でできるというたったそれだけで心踊り、やる気は何倍にも膨れ上がっています。
この気持ちの高まりを1年間通して継続することは難しいと思いますが、もし継続出来れば、今シーズンはものすごく飛躍する年に出来るのではないかとワクワクしています。
また、今年で関学スキー部は90周年を迎えます。この節目の年に相応しい活躍が出来るよう、日々精進して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
田岸
現在、SNS等でスキー競技部の情報をたくさんUPしております!
是非そちらもご覧ください!

今年度主将を務めさせていただきました。池田太一です。
最後にして、何を書けば良いかよく分からないので思ったことなどを書いてみます。長くなりますが、お時間のある時に読んでいただけたら幸いです。
4年間の出来事を振り返れば様々なことがありました。
入学して1ヶ月足らずで部活動停止になり、自分は関係ないのに何で半年間もミーティングしなくてはならないのか、入る大学間違えたか?と思ったこともありました。そんな中でも先輩方は、まずは大会に出場するために必死に考えて議論を重ねており、自分もやらなきゃとなったのを鮮明に覚えています。1年生の後半からは、新型コロナウイルスが大流行し、全関西がなくなりました。
2年生になっても引き続き活動制限が続き、授業がオンラインになり、部活もオンラインで体幹のみでした。ほぼ引きこもり状態でした。唯一良かったことといえば、単位がめちゃくちゃ取りやすかったことですかね。2年の冬は大会に1度も出れず、苦しかったのを覚えています。次の大会は出れるかもと思い、毎日練習して、やっぱり出れなくて、でもまた練習して、結局出場出来ず終いでした。
3年生ではチーフを務めさせていただきました。活動制限がありながらの部活で、メニューやガイドラインを作成するのに苦戦したのを覚えています。また、前のシーズンで試合に出れず、個人的にもチームとしてもモチベーションを上げるのが難しかったです。 何のために陸トレをするのか、何のためにスキーをしているのかよく考えていました。
4年生では主将を務めさせていただきました。活動制限がない中で、何もかもが初めてのこと。何にも分かりませんでした。たかが20人弱のチームですが、とてもまとめあげたとは言い切れません。個々の意見を尊重し、目標達成に向けて活動していこうと思っていましたが、思ったよりバラバラになってしまいました。僕からの発信が少なかったなと感じています。
今年挑戦したことといえば、ジャンプです。僕が目標達成のために勝手にやると言い出して、皆様にはたくさんお世話になりました。特に主務の中森には負担をかけました。最後まで諦めずにやり抜いてくれてありがとうございました。色々あって、大会には出場しなかったのですが、すごい経験をさせてもらったなと感じます。後輩のみなさん、挑戦するにはうってつけだと思うのでぜひ。
長かったスキー競技人生が終わりました。本格的に始めて12年やりました。冬は学校に行くという概念がありません。それだけずっとスキーをやっていたし、好きだったんだなと感じます。何より結果を残せなかった、結果で恩返しできなかったことが悔しいです。これだけずっとやってたのに、全国大会で入賞できたことは一度もありません。自分自身の頑張るという気持ち、努力はこの程度だということがよく分かりました。
めちゃくちゃお金と時間をかけたスキー人生で何を学んだかと聞かれれば、それは「最後まで諦めない」ことと「負け方」です。「最後まで諦めない」これは最後の最後、全関西のSLで体現されていました。1本目で登ってしまい、28位。もうトップ争いはできないし、ポイント獲得も厳しい状況でした。でも2本目は3番スタート。行くしかありませんでした。攻めた結果、セカンドラップで15位、1点獲得できました。1本目のトップ層がミスしたり、たまたまかもしれませんが、なんかストーリーあるなと感じました。
関学スキー部は、途中で辞めていく人が毎年チラホラいます。辞めないことが正しいとは全く思いませんが、辞めたくても諦めないで最後まで続けてみることは意味のあることだと思います。辞めたくなったら、仲間に想いや感情をぶつけてみてください。きっと良い方向に進むと思います。
「負け方」私はスキーで負けまくりました。スキー人生を通して勝てたのは10回くらいでしょうか。回数で言ったら負けるために練習していたようなものです。そこから負け方って大事だなと感じました。何が言いたいかというと、どのように取り組んで負けたかで得られるものの差が天と地ほどあるということです。本気で取り組んで、マジで勝ってやると意気込んだ結果負けたのか、どうせ無理だなと臨んだ負けなのか。大きな違いです。よく失敗から多くの経験を得ると言いますが、何回も同じ失敗をするということは、技術云々より取り組み方に問題があるからだと思いました。もちろん結果や勝つことを軽視しているわけではありません。ですが、関学スキー部ではそこまでの過程を大切にして活動していって欲しいと思います。
最後になりますが、良くも悪くも本当に色々あった4年間でした。スキーだけを極めるなら、もしかしたら違う大学に行った方が良かったかもしれません。ですが、関学スキー部ではそれ以上に多くの経験をさせてもらったと感じています。来年からは東京で不動産会社に就職します。東京奉加帳など顔を出せればと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
4年間本当にありがとうございました。
後輩のみなさん、頑張ってください。
池田

お世話になっております。
スキー競技部4年生の河端里緒です。


関西の4年生で撮った写真です。
まず初めに、私がスキー競技を続けるうえで関わってくださった全ての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
思い返してみれば私たちの学年は部活動を始め大学生活の半分を大きく制限され、入学当初に思い描いていたような生活とはほど遠いものでした。
しかし、スキー競技部を通してたくさんの経験や素敵な出会いに恵まれ、私にとってかけがえのない4年間だったことは間違いありません。
この4年間、「あたりまえ」について深く考えさせられたと思います。コロナ禍以前は冬になり雪が降るとあたりまえのように雪上に上がり、練習に打ち込むことができていました。しかし、1年生の冬に突如この日常が崩れ、こんなにも長く普段通りの生活が送れないとは思ってもいませんでした。4年生になり制限が緩和され本当にスキーができることに喜びを感じました。そして、この何気ない日常に感謝を持つことができ、改めて感謝することの大切さを学べたと思います。
また、競技者としては結果とゆう結果をだせず、何度もスキーから気持ちが離れてしまったときもありました。それでも大学1年生の春に4年間やりきろうと決めたこと、これだけは絶対守ろうと頑張ってきました。どんなに辛くても辞めたくても側で支えてくれた多くの方々のおかげで無事、引退の日を迎えることができました。スタートでは先輩や後輩、他校のスキー部の皆んなが応援してくれ、ゴールでは4年間一緒に頑張ってきた同期と16年間応援し見守ってくれた家族がいて最高な形で締めくくることができました。いつの日かどこかに忘れてきてしまっていたスキーの楽しさも再確認でき最高な日となりました。
最後になりますが、春からはOGとして地元石川県からスキー競技部の活動を応援しています。
4年間ありがとうございました。
河端
お世話になっております。
スキー競技部、4年生の中森です。

先日の全関西をもって、4年生は引退し、幹部交代となりました。
至らない部分も多かったとは思いますが、今は無事に4年間の活動をやり切ることができ、満足の気持ちでいっぱいです。
思い返してみれば、この4年間、長いようで本当にあっという間でした。
1年生の時は活動停止の状態からのスタートとなり、中々本来の活動を体験できない日々が続きました。
やっと活動を再開できると思った2年生。新型コロナウイルスの影響を受け、ほとんど活動ができず、大会にも参加できない1年となりました。3年生になり、制限はあるものの、ようやく部活動らしい活動ができるようになった時は、純粋に嬉しかったことを覚えています。4年生ではほとんどコロナ以前と変わらない状態で練習ができるようになり、部員全員の仲がこれまで以上に深まったと感じました。
最初の2年間、満足に活動ができなかった影響は大きかったです。上級生となって役職に就き、部を引っ張っていく立場となった時は、全てが初めてで、不安が大きかったです。
色々なことが起こる中で、スキー部が辛いと感じる時がなかったといえば嘘になります。
そんな中で信頼できる同期と、頼りになる先輩方、可愛い後輩たちの存在は、辛い時いつも私の支えとなってくれました。
スキー部に入って得ることのできた1番の財産は、「出会い」であると思います。
これまでスキーと全く関係のない人生を送ってきた私にとって、日々の些細な出来事の全てが新しい出会いでした。様々な人と出会い、普段はできないような体験ができたこと。全てが私にとっての大切な思い出であり、財産です。大学1年生の時、スキー部に入部することを決めた自分を褒めたい気持ちでいっぱいです。
最後になりますが、私たち現役部員が好きなように活動でき、こうして無事に引退を迎えることができたのは、多くの方々の支えがあってこそです。
4年間支えてくださったOBOGの皆様、本当にありがとうございました。
そしていつも隣で支えてくれた同期、笑顔で接してくれた後輩たち、本当にありがとう。
これからはOGとして関学スキー部の活躍を願っています。
中森未歩
