関西学院大学体育会スキー競技部

日々の活動などなど…

北の国から。

2009-11-30 20:50:39 | 日々の活動
こんばんは。

一回生の村中しほから指名されブログリレーのトリを飾ることができなくなった酒井亮輔です。


ついに自分が登場したということでブログ閲覧数は右肩上がりどころかサーバーがパンクしてアクセスしづらくなってしまうことをご理解ください。

前置きはほどほどに本題に入りたいと思います。

タイトルにも書いてありますように自分は今北海道にいます。
21日から滑り始め、23日に体調を崩し、25日に復活し、それからは気負いすぎることなく日々を過ごしています。


この合宿ではオフシーズンにも講習会などで指導していただいていたコーチの雪上講習会に自分と藤盛共に参加し、技術的なところはもちろん、生活面でもたくさんの事を指導していただきました。


合宿の前半は講習会に参加、後半は自分達で滑るという流れになっています。


現在クロカンメンバーは2人しかおらず、一緒に旭岳に来ていた藤盛は授業のため関西へ帰っていきました。

一緒に愛媛大学の二回生の選手も参加していましたが今日帰っていきました。


というわけで自分が帰る2日までは1人ということになります。
同じ宿に日大の選手が宿泊していて、男女合わせて30人程います。
その横で自分は1人で食事をする、というなんとも切ない状態です。

それと同時に最近

『チームとは何ぞや?』

と考えるようになりました。


この旭岳には強豪大学、高校がたくさん来ていてものすごくレベルが高いです。
各校、各チーム1つの団体としての統率力というものもしっかりしています。


それを見ていたらやはり関学はチームとしてまだまだ出来上がっていないな、と強く感じます。



各校、各チームそれぞれの活動をメンバー全員が当たり前のようにやっている活動の質がより高いチームが強いチームと呼ばれているのではないでしょうか?

それは挨拶、体操、コントレ、補強、食事の準備などの日常の中にある競技力には直接関係のないところで表れていると思います。


関係のないと言いましたがそれらのチームとしての活動の質が上がれば全員の意識も上がり、結果的に競技力の向上に繋がるのと思います。


スキーは団体競技ではありません。
試合の時は結局1人です。

しかし、試合当日、レースの直前まで自分はチームの一員なんだ、ということを理解していなくてはいけないと思います。


チームとは?
という問いに正解というものはないと思います。
バラバラでそれぞれが自分勝手な行動をしていてもチーム。
軍隊のように統率されていてもチーム。


自分は『関学は強くてえぇチームやな!』と言われたいです。

強いチームだけでなく良いチームと言われたい。

言われたいと言っているだけでは結局何もかわらないのでこれから本格的にシーズンが始まっていく中でチーフとしてどうすればよいのか、というのを考えていきます。


さて、ブログリレーですが先ほど過去のブログを確認したところ自分は17番目でした。

残すは、松子さん、しょーへー、あゆみ、森先輩です。


というわけで3日以内に更新しそうにない松下昇平くんに次のバトンを託します。

3日以内に更新されなければ連帯責任として二回生にうれしい楽しい罰を考えていますので他の二回生、他人事ではないですぞ。



それでは失礼します。


三回
ノルディックチーフ
酒井亮輔。
コメント (2)
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