お疲れ様です。 3回今井良太です。
本来なら昨日の更新でしたが、今日にずれ込んでしまい申し訳ありません。また、この記事とは別に、本日担当の者の記事が更新されるかと思いますがご了承ください。
ただ今、三田キャンパスからこの記事を更新していますが、今日は僕の通学しているこの三田キャンパスについて書こうと思います。もしかしたらこのブログ読んでくれてるかもしれない高校生にとっての参考になればうれしいです。
三田キャンパスは田舎です。
「神戸三田キャンパス」という名前から、神戸の街並みとまではいかなくてもそこそこの都会っぽさを想像する人は多いでしょう。かくいう僕もその一人でした。田舎暮らしだった僕は期待を胸に膨らませ受験会場である三田キャンパスに向かったことを覚えています。
しかし、実際はすごい田舎で最寄駅を出た瞬間愕然としました。キャンパス自体も、とにかく自然が豊かで無駄に広く、その割に2学部しか入っていない。とにかくいろいろ想像と違いました。学食も上ヶ原に比べると規模は小さく、メニューの種類もそんなにありません。そんなこんなで、3年たった今でも三田キャンパスに来るとどこかアウェイな気になります。
のっけから三田キャンパスのネガティブキャンペーンしてるみたいですが、悪いことばかりかというとそうでもありません。
まず、前述のとおりキャンパス内に2学部しかないので、学生の数が少なく、多くの友達ができやすいです。たとえば、総合政策学部に関して言えば、1,2年の間は週4でEC(English Communication)という英語の授業があります。そしてその4つの授業は、メンバーがどの授業もだいたい同じになります。しかもこのECは、グループワークが多いので嫌でもお互いが友達になれます。
加えて、2学部しかないということは、選択できる授業がある程度限られるということです(もちろん、学年がすすむにつれてより多様な分野の授業がとれますが)。その結果、EC以外の時間割がECのメンバーでみんなだいたい同じになり、彼らとより深く仲良しになれるのです。ECのメンバーで遊びに行く、なんてことも多いです。僕はすでにECは履修し終わりましたが、今でもその時のメンバーの一部とよく集まります。そんな深い関係の友達が大学でできるということは、とても貴重なことです。
そして、友達が多いということは、テスト前に助けあえる友達が多いということでもあります。
部活をやっている僕たちにとって、単位をとるということはとても大変で骨が折れます。勉強そのものが苦手な人も多いでしょう。そして、部活をやっている人たちは、同じく部活をやっている友達は割と簡単にできます。しかし、そんな彼らもまた自分たちと同じように勉強を苦手としているので、あまりテスト前は活躍しません。
そんなときに勉強を教えてくれる、一般入試などで入学した頭のキレる友達がいると本当に助かります。僕自身友人に助けられて合格できた授業が数多くあります。
次に、三田キャンパスは学生が自由に使えるパソコンが本当に多いです。こんな感じで。ネットもつながるしわりとなんでもできるパソコンです。
今調べたら上ヶ原キャンパスでPCが917台。三田キャンパスで436台でした。学生の数を考えると、一人当たりでは圧倒的に三田キャンパスが優秀ですね。
大学生になると、それまでの生活と比べてもかなりPCを利用する頻度が増えます。レポートはもちろん授業内でPCを使うことも少なくありません。プリンターも備えられているので、今日の僕みたいに、あと20分が締切のレポートをプリントアウトしなきゃいけない!なんてときでも、近くにどこかしら使えるPCがあるので安心です。
まだまだありますが、ちょっと授業に行かなければならないので終わらせていただきます。高校生がんばれ。
失礼します。
3回今井