お疲れ様です。
3回アルペンチーフ 髙木樹です。我々アルペン
チームは、1月2日〜1月6日まで長野県菅平高原に
て、アルペン全体合宿を行いました。今シーズン
は例年以上に雪不足で、行えるか心配された中、
無事行えたことにまず、ひと安心しているところ
です。この合宿を行うにあたって、ご支援頂いた
全ての皆さんに感謝しております。ありがとうご
ざいます!
主将平田と副将酒井
さて、スキーの方はというと、私も含めて部員
全員まだまだというところが本音です。アルペン
チームのほとんどが、幼い頃からスキーをしてお
り、それぞれのチームで身に付けてきた、もしく
は“身に付いてしまった” 技術やクセがあります。
もちろん良いものもあれば悪いものもあり、それ
を見極めることは大切なことです。もっとも厄介
なのが、長年で染み付いてしまってなかなか直ら
ない間違ったクセやスキーへの理解です。これば
かりは1.2日滑ったところで簡単に直るものではあ
りません。私自身そのようなクセが多くありま
す。そういった意味で、チーフから見てまだまだ
という風に感じたわけです。しかしながら、合宿
を通して見てみると非常に良い雰囲気で行うこと
が出来たのではないかと思っております。お互い
に滑りを確かめ合う先輩たち、夜の空いた時間に
自分よりも技術の優れた先輩に何かを盗もうと質
問攻めの後輩、練習後個人的にコーチに教えを請
う同期。スキー部にいるのであれば当たり前のこ
とです。しかしながら、私はそのような部員の姿
を見て自分自身ももっとやらなければと刺激され
たし、素晴らしいチームだなと感じたのです。後
はこれを積み重ねることです。上手くいかなくて
も諦めず続ける事です。キツくてももう一度と試
してみる姿勢です。そして私たちにはそれをする
ための、時間も道具も環境も整っています。結局
は自分次第なのです。やります。やるしかありま
せん!
我々がスキーを行えるのも偏に数多くのご支援があってのことと思っております。スキーに送り出してくれる両親と家族、菅平高原のスキー場関係者、宿泊でお世話になった山本館の方々、トレーニング環境を頂いたNAGATEスタッフの方々、心から感謝しております。そして私達に期待を寄せ、日々見守ってくださるOB・OGの方々、本当にありがとうございます。我々はその様な感謝の気持ちを忘れずに、今年の冬闘い抜きます!またインカレ、全関には部員達の勇姿を観に、足を運んで頂けたらと思っております!今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
失礼します。
3回 アルペンチーフ
髙木樹