今週、日本のある県の中学校の生徒から、
学校の担当の教師を通じて、私のところに質問が届きました。
内容は、南アフリカの医療問題について。
私は、学校隊員で、かつこちらに来てからほぼ病気知らずなもので、
南アの医療問題は、それほど詳しくないのですが、
JICAからの紹介で、私が回答者に選ばれたようです。
事務所からは、私の分かる範囲で答えたらどうかと
アドバイスをいただいたので、分かる範囲で答えることにしました。
とはいえ、二本松訓練所時代に習った知識と、現在私のもつ資料では、
南アの国民の健康実態や南アの公立病院での対応については、詳しくわからないため、
任地の教師と地域住民に緊急インタビューを実施しました。
結果、私がいままで知らなかった公立病院の実態などが、少し聞けました。
さっそく当ブログでも取り上げたいところですが、
まだ確実な情報とは言えないので、後日気が向いたら書きます。
(といって、過去に気が向いたことはほとんどありませんが‥)
この回答で、先方が満足していただけるかは分かりませんが、
これを機に、日本の子どもたちが南アに興味を持ってくれたら本望です。
話は変わりますが、昨日より、
日本の学生の方から、同じように南アについての質問を多数いただいております。
当ブログでは、現在、サイドバーにコメント欄は掲載していませんが、
南アフリカについての質問は随時募集しています。
現在、一日平均のべ100名前後と、
だんだん世間に認知され始めてきた(?)当ブログなので、
これからもたくさんの方からの質問をお待ちしております。