3ヶ月任期を延長していましたが、
いよいよ明日、任期を無事に終えて、任地を離れることになりました。
この3ヶ月、たくさんのイベントを行い、
当ブログを通じて、報告したいこともたくさんあったのですが、
ほとんど時間がなかったので、報告できませんでした。
ごめんなさい。
あと1週間弱プレトリアに滞在したのち、日本に帰国します。
もう少しお待ちください。
3ヶ月任期を延長していましたが、
いよいよ明日、任期を無事に終えて、任地を離れることになりました。
この3ヶ月、たくさんのイベントを行い、
当ブログを通じて、報告したいこともたくさんあったのですが、
ほとんど時間がなかったので、報告できませんでした。
ごめんなさい。
あと1週間弱プレトリアに滞在したのち、日本に帰国します。
もう少しお待ちください。
ブログ更新していなかった間、何で一番忙しかったのかというと、
それは、「新隊員の家さがし」です。
先月上旬に、私の任地に私の後輩隊員が赴任されたのですが、
その際、新隊員の住む予定の家がまだ確保されていなかったのです。
そのため、私が彼の住む家の交渉にあたっていたわけです。
以下、そのときのようすを簡単に説明します。
JICAのルールでは、
隊員の住居は、配属先が候補地を探した上で、
JICAの現地Security担当が視察をして、必要な条件を整備、補強して、
安全性を確認した上で、確定、転居することになっています。
南アの他の地域では、活動先のなかに隊員用の住居(コテージ)があったり、
配属先が費用を負担して、住居を借りたりしています。
しかし私の配属先には負担できるだけの費用がない、
また地域柄、安全性を保証できないということもあり、
現地黒人とのホームステイを推奨しています。
そのためホームステイ先を探すのが、配属先の役割となるのですが、
今回、新隊員が来るにあたって、
うちのCM(サーキットマネージャー)があてにしていた場所が
新隊員赴任直前の1月上旬に使用できないと分かり、
急遽、新たな家を一から探さなくてはいけなくなりました。
この手の話の場合、配属先が率先して探さなければいけないのですが、
CMからは、私に従来の活動と並行して家を探す指示が出されました。
そこで、私の知る人脈をできる限り駆使して、家を探すことになりました。
この時点で、新隊員が赴任する2週間前。
彼はもうすでに南アの首都プレトリアで現地訓練をはじめています。
約2週間の交渉で、ようやく候補が見つかりました。
が、しかし‥最終段階で交渉決裂。
結果、また新たな家を探すことに‥
そのとき、新隊員はもうすでに任地に赴任していて、
とりあえずのゲストハウス住まいを余儀なくされました。
(先輩隊員として申し訳なく思います。)
その後、さらに別の学校をいくつか回って、
ようやく新たな家を見つけることに成功しました。
さっそくCMに電話をして、承諾を得て、
JICAのSecurityCheckを受けて、晴れて新たな住居が決まりました。
この時点で、新隊員が任地に赴任して約10日間が経っていました。
今回、配属先は、途中から私に家探しの全権を移譲していましたが、
次に私のもう一人の後任が派遣される予定なので、
今回と同じ問題が半年後に起こりかねないのが、心配です。
何はともあれ、これで新隊員の住居が確定したので、一安心といったところでしょうか。
つい先ほど、キンバリーよりプレトリアに帰ってきました。
南ア時間で14時すぎに帰ってきました。
(時差の関係で、日本時間で21時すぎ)
今回は、3泊4日の移動と短かったのですが、
なかなか充実した行程となりました。
また時間があったら当ブログで紹介させていただくかもしれません。
今日、明日とプレトリアに滞在します。
プレトリアの日程を無事に終え、
今日から3日間、キンバリーへ行ってきます。
キンバリーは、Northen Cape州の都市で、
いまいる首都プレトリアより高速バスで7時間半離れた場所にあります。
ダイアモンドで有名で、
人口で掘った穴としては世界最大のビッグホールや
世界最大のダイアモンドで会社、デビアス社の本社があります。
今回は、治安の関係からパソコンを持っていかないので、
写真のアップは、帰ってきてからになりそうです。
少々お待ち願います。
今日は、午前中は買い物。
また南アのCDを3枚衝動買いしてしまいました。
南アで購入したCDについては、
来年にでもある程度まとめて書きたいと思っているので、お楽しみに。
さてその後、午後から同期隊員の帰国報告会に参加しました。
訓練所から一緒に過ごしてきた同期隊員なので、
私も任期延長しなければ、一緒に報告するところだったので、
いよいよ私の活動も終わりが近づいているのだなと感じました。
次は、来年4月。いよいよ私の番です。
最後まで任期を全うしようと思います。
また、帰国報告会ののち、
プレトリアの中華料理店で、中華料理をおなかいっぱい食べました。
こうやってプレトリアで隊員そろって食べるのも、残りわずかになってきました。