先週一週間は、私の地区の小中学校で、
SGB役員選出のための投票が行われました。
SGBについては、
過去の記事で取り上げていますので、そちらをご覧ください。
(詳しくはこちら)
要は、それぞれの学校運営に関わる意思決定機関で、
南アの学校制度の根幹に関わる重要な組織です。
聞くところによると、
3年ごとに新たな役員を選出するようで、
今年が(というか先週が)投票日になっていたようです。
投票所は、学校。
さぞかし盛大に行われているかと思いきや、
投票に来る人は、ほとんどいず。
学校運営に興味がある人は、
そんなにいないのが現状のようです。
SGB制度は、画期的な制度だと個人的には思っているので、
今後、どのようにすすむかは、気になります。