今日も昨日に引き続き、Schoemansdal地区の小学校。
今日は、昨日依頼を受けた「温度」の授業を見せることに。
なんとなく理科っぽいですが、もちろん算数科です。
どうやら去年のカリキュラム改訂で、
算数科にも理科的な要素が含まれるようになったそうです。
といってもカリキュラム的には1日のみですが。
さっそく授業を練って実際に授業をしたのですが、
これがまたなかなかうまくいかなかったんです。
理由を挙げてみると、
①子どもたちのレディネスを把握できなかった点。
これは時間的に厳しかったのはたしか。昨日の帰り際の依頼だったので、
子どもたちから事前に情報を得られませんでした。
というわけで、子どもたちが温度計を見たことがないのを頭にいれていなかった。
つまり、子どもたちは自分の体温は何度くらいなのかを知るはずもなく、
水が氷に変わる温度もしるはずもありませんでした。
(これはGrade5で習ったはずなので、知ってると高をくくっていました。)
初歩的なミスでした。Sorry。
②英語でうまく伝えられない点。
日常生活においての英語はある程度話せますが、
適切な場面で適切な言い回しで話せません。
これって子どもたちにとっては、とっても困りますね。
勉強不足です。
とまあ反省点は他にも多々ありますが、
子どもたちが一生懸命聞いてくれたのが、とても印象に残っています。
今日の学校は、今ターム、今日で終わりです。
次回は、次のターム(7月)以降になりそうです。
というわけで、
今日は放課後、Grade1~3までの子どもたち数人と遊びました。
もちろんSiSwatiでと言いたいところでしたが、
知ってる単語が少ないので、同じ単語を連発するはめに。
今日の写真は、
今日訪問した学校のGrade4の子どもたちです。
日本でいう小学校4年生ですね。
彼女たちは、習いたての英語(Grade4から英語を習います)で
私に話しかけるのが印象的でした。
いつも「How are you?」と聞いてきます。
楽しいですよね。